猿若祭夜の部、やっと行ってきました!
‥お祝いのつもりで、今回は2階C席取りました。
小次郎・敦盛役の勘太郎くん 変声期の為か発声しにくそう。
それにしても大きくなったな〜、もう15歳か
がんばれ!
敦盛が討たれる覚悟をして鎧とか外して身支度を整える場面で‥誰かがお煎餅を食べてる?

ボリボリと音が聞こえた‥嘘でしょ‥
この場面で煎餅食べるか?
おまけに携帯の着信音も‥
あれだけ注意されてるのに、どゆこと?
ちなみに
隣の席のご婦人、着席した後レジ袋からペットボトルを取り出してゴクゴク、そのまま膝の上へ。
あちゃーガサゴソ音がするぞ、と覚悟した。
と、しばらくしてスタッフさんが「音がするので下に置いてください」と注意しに来てくれた!
グッジョブ
熊谷直実(勘九郎) 息子を身代わりで討たねばならない苦悩が凄く伝わってきた。
いくら後白河法皇の御烙印である敦盛を助けよ、という主君義経の命であるとしても、自分の息子を身代わりにする以外に方法はなかったのか‥。
先月、新橋演舞場で『熊谷陣屋』を観たので、今回はその前の段から、なるほど、ここからつながるのね〜。
でも‥演舞場の方は、あんまり直実の苦悩は伝わらなかった‥薄かった気がするよ‥。
遠見の直実と敦盛役の播磨屋のお子達がかわゆかった。
遠近法で、遠くにいるというのを小さい子どもで表現してるのね。なるほど。
でも‥敦盛さま、馬で沖合の船に行くのは無理なんじゃないかな‥?

討たれた敦盛さま(実は小次郎)と玉織姫(新悟)の亡き骸、黒衣が運ぶのかと思いきや、自分で歩いて行くんかーい。(ホロはかかってますけども)
新悟さんの古典(ある意味真面目な歌舞伎)初めてだったけど、なんか新鮮

朧のシキブと、ショウマストゴーオンの印象が強烈だったから‥あっ、普通の古典もOKなのね〜(あたりまえか、申し訳ごさいませぬ)
『雨乞狐』
七之助さんの野狐、軽やか〜!
勘九郎さんも!
以前、勘九郎さんが怪我をした演目だというのを知り、こりゃ早めに観に行った方がいいのかしら?とも思ったのだけれど、お二人とも怪我なく終えられそうで良かった。
いつか鶴松さんで観たいものです。
自主公演行けなくて残念だったので‥。
丁度前日にEテレで『義経千本桜』を放送をしてくれたので、グッドタイミング!
ふむふむ、雨乞狐はあの初音の鼓の源九郎狐の末裔なのね〜。
余談ですが‥
テレビで「川連法眼館の場」初めて見たけど、
『歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)幕を閉めるな』の劇中劇だから、幸四郎さんと獅童さんの狐がグルグル回ってたわとか、出番なくなった荒法師はこれか、とか思い出して面白かった。
できれば『ショウ・マスト〜』観に行く前に観ておいた方が良かったけどー。
『梅ごよみ』
舟で隅田川を進むシーンが素晴らしかった〜

舞台一面が川ですよ、川!
花道も川で、舟で進んでいくんですよ。
どうやって動いてるのかしら?
本当の川みたいで、綺麗だった

本当に川縁から見てる気分になりました。
色男の丹次郎(隼人)を巡って
深川芸者の米吉(時蔵)と仇吉(七之助)が恋の火花を散らすのですが
許嫁のお蝶(莟玉)がいるのに、ね

「残月」というお茶の道具の紛失事件も絡んでくるのだけども‥。
又五郎さん、やっぱりいいな〜。
渋い、締まるわ〜

最後はハッピーエンドですが

いや、米吉と仇吉の二人にとっては違うか。
今日はお弁当は持参して。
連休なので三越混むかな〜、と
それに出費抑えたかったので

2階はロビーの席が多くていいですね

幕間になると同時にロビーに出たので
座れました。
さて、来月はまたしても3階の民なので、
お弁当どうしましょうかね〜‥。
SNSの投稿で
勘九郎さん七之助さんの頬がこけてた、というのを見たのだけれど、確かにその様な感じでした。
来月も舞台があるから、充分に休養はできないかも、ですが‥
お身体に気をつけて欲しいものです。