我が息子達は、2人とも超虚弱児で。
40℃位の発熱などザラで、驚きもしなかったけど、よく急変し、救急病院に担ぎ込み、何度も命の覚悟をさせられた。
ケガと病気のエピソードは、数知れず・・・手書きのカルテは我が子の分だけ、厚みが桁違い
男の子1人育てるのに、女の子3人分の苦労が有ると聞く事が有るが、我が家に関しては、よそのお子様の300倍位じゃないかと思う程、さまざまな山盛り「爆笑?爆走?」エピソード
私には、子ども達の体質改善や、健康管理の勉強が高じて、整体師になったいきさつも。
長男は、気管支炎から肺炎になり、脱水で、泣いても涙も出ず、点滴を刺そうにも、血管に刺さらず、看護師さん達に押さえつけられて何度も針を刺し直されたのが原因で、緊張すると、咳払いのチック症状が出、それが小学校高学年まで続いた。
二男は好奇心旺盛で、病気をしていない時は想定外のケガ
タンスから飛び降りた拍子に、引き出しに両目をぶつけて失明の危機に陥ったり、保育所でブランコから落ち、下唇を貫通するケガで、まるで絵に描いた「いかりや長介」さん状態。
部位が悪く、縫う事が出来ず、超BIGサイズたらこ唇の日々(笑)
小学校三年の時は、登校時、学校直前の横断歩道で、信号無視の居眠り運転の車に轢き逃げ
周囲の大人が助けてくれなかったので、気力でランドセルを背負い、学校に歩いて辿り着いた途端、教室で倒れ込んだ
2人とも、風邪を引くと、気管支炎から肺炎に進行が速く、涙を浮かべてグッタリ横たわる、点滴姿を見ると、「苦しんでる我が子と、変わってやりたい。私の心臓で良ければ喜んであげるのに。私の肺が役に立つなら、喜んであげるのに。」と、いくら願っても、何も出来ない無力さに、打ちひしがれるばかり。
出来る事と言えば、「生きてさえ居てくれたら良い」と、神仏に祈り続ける事くらい
「命さえ有れば、それ以上のものを望むのは、親の欲」と思っていたので、「勉強しなさい」という事は、言っていない。
宿題や、学校で決められた事は、きちんとやる様にとは言っていたが、宿題を一度も手伝ったことが無い。(これは、まずかったかな・・・と反省)
私が、親に言われるのが、大嫌いだったから・・・子供には言うまいと、決めていた。
(子ども達には、雰囲気で伝わっていたらしいけど(笑))
我が子達の時代、医療費補助が出たのは、2歳まで。
3歳になった途端、毎年、確定申告で医療費控除を受ける位、医療費の負担が大きく、子供たちを、病院に通わせる為に、ずっと働きどうし。
時間外の診察や、救急病院での診察は、特別料金が加算され、毎回、恐ろしい金額の請求
だけど、そんな時代も、昔の笑い話
喉元過ぎれば、熱さ忘れる
平成生まれの二人の息子たちは、それぞれの道を進み、例え、勉強が嫌いでも、不器用に生きていても、己の信じる道を進むように、「手出し口出しをせずに、見守る」と、腹をくくった。
軟弱だった身体も、水泳・少林寺・野球等スポーツのお陰で、細マッチョ(古っ)ガッシリと逞しい
超偏食家で少食だった二人は、ほぼ何でも食べる様になり、次男は料理が得意に
母心としては、何かにつけ、いつまでも心配で心配で、仕方がないけれど・・・
親離れ、子離れ。
あれ程か弱かった命が、逞しく輝きだしたからには、これ以上望むのは、親の欲。
彼らの進むべき道は、彼ら自身で見付けなきゃ
親としての、務めは終了。
後は、彼らの生きる道を、黙って見守るのみ
ここまで育ってくれて、ありがとね
女性・子ども専門
美養整体&ハートセラピー
こ と ほ
完全予約制:女性・お子様専門(男児は中学生迄)
営業時間:朝9時~夜9時
(時間外のご相談もお受け致します。)
定休日:不定休
出張も致します
お気軽にご相談下さいませ。
※別途出張費が掛かります。
ご予約・お問合せ:
092-716-3570
アメブロメッセージからも、お受け致します。
※氏名(ふりがな)・年齢・お悩みの状態・希望日時・
メールアドレス・携帯番号をご記入の上、送信下さい。
【福岡市中央区舞鶴】
※詳しい場所は、ご予約の際、お伝え致します。
西鉄天神駅・
地下鉄空港線天神駅 徒歩5分
西鉄バス 天神北 徒歩4分
福祉センター 2分
那の津口 3分