宮城県震災地の心友に
したら、

反対に私の様子の心配をしてくれ、
慌てて
が掛かって来た


三人の子を抱え、地域の世話事もし、
何が有っても笑顔を絶やさない友人は、
絶対に弱音を吐かない


初めて本当の現状を聴き、愕然



「やっと瓦礫を道路脇に避けて、
道路が使える様になった」



「実家を立て替えようにも、又、津波が来るかも知れないから、
適した土地が無くて、手付かずのまま。
なのに、両親は、平日は市外の身内の手伝いに行き、
土日だけ、自宅の片付けという。
本当の意味での復興には、
20年以上掛かるかも…」
その集落一体は、
未だライフラインもストップしたまま。
昨日はアパートの駐車場で盗難事件と、
何十台もの車にスプレーで悪戯が…

被災地で、皆が打ちひしがれてる時に、
追い打ちを掛ける犯罪

震災のストレスが、独り歩きして、
人を、自分を傷付けない様に、願うばかり…
無力の私には、
願う事しか、祈る事しか出来ないけど

どうか、一刻も早く、
穏やかな日常が戻って来ます様に…


