何が起ころうとも
止まない雨は無い…
明けない夜も無い…
とは、言うけれど。
時は確実に刻まれて行くけれど。
自然の猛威の前では、
人間は余りにも無力で…

時折光る稲光に心怯え、
視界を奪われる程の雨脚に
肩をすくめ、速足になる。
東北の心友家族の安否が気にかかるが、
連絡をすると、反対に気を遣わせてしまうから、
無事を祈る事しか出来ない


春先の気温の低さで、蝉の羽化が遅れ、
猛暑で、夏野菜の育ちが悪く、
連日の豪雨で、せっかく実った稲穂が心配

もう、これ以上、何も起こりません様に…
心穏やかな時が戻ります様に…
怪しい空気が晴れます様に…
心、天気になぁれ

