人間の神経組織のうち、
末梢神経は背骨と背骨の間の孔から出て、
身体のすみずみまで届いています。
この神経が脳からの命令を伝えたり、
身体からの刺激を脳に伝えたりしています

背骨がゆがむと、この孔が狭くなり、
その中を通る神経や、動脈・静脈・
リンパ管等に悪影響を与えるため、
身体の正常な機能が弱まって体調を崩したり、
病気になってしまう事もあるのです

元気が無くなって来ると、背中が丸くなり、
呼吸が浅くなり、ずっと息苦しく感じたり、
溜め息が増えたり、身体に力が入らなくなったり、
声や瞳に覇気が無くなったり…
膝が上がらず、トボトボ歩いていたり…
鏡やショーウインドーに映る姿が、
とてもくたびれていて、ガックリ
来たり…

(私だけかも
)

身体がゆがむと、まっすぐ歩くのが難しくなるので、
足元がフラフラふらついたり、
足首がクネッと捻れたり、
引っ掛かりやすくなったり、
つまづきやすく、こけやすくなったり…
「あはは
」

と笑ってごまかせる範囲だからと油断大敵

姑は、若かりし頃、高いサンダルで捻り
足首を二度骨折



お客様の中にも、大腿骨骨折の方が、いらっしゃいます。
骨をボルトで固定された状態なので、
片足が短くなり、季節や気候により、
痛みで体調が優れず、精神的にもダメージが
大きいそうです



身体が発するシグナルを、敏感に感じ取る感性を磨き、
ゆがみをこじらせず、予防・改善される事が、
アンチエイジングの秘訣です


