最近、本当に忙しい日々が続いていて、
なかなか心も身体も休ませることができていません。
本当はやろうとしていたこと、
やらなければいけなかったこと……
それが思うようにできない日も多くて、
気づけばずっと焦っていました。
やらなかった自分を責めてしまったり、
時間をうまく使えない自分にイライラしたり。
正直、精神的にかなりきつい状態でした。
そんなとき、寿老人様から、
ハッとするような言葉をいただきました。
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寿老人様のことば
「お主は、できなかったことばかりに目を向けすぎて、ちゃんとやったことを見ておらんのではないか?」
「予定に振り回される癖があるし、本来やるべきことができなかった日は、特に自分を責めがちじゃろう?」
「どうしようもなかった状況。誰かのために動いた結果できなかったことすら、自分を責める……」
「じゃが、それは“悪いこと”ではない。むしろ、誇っていいことじゃ。」
「しかし、このままの考え方では、もっと忙しくなったとき、心も身体ももたなくなってしまう。」
「じゃからもっと、心に広く“ゆとり”を持つのじゃ。」
「根を詰めすぎて、自分を壊してしまっては本末転倒じゃからな。」
「自分を赦すのじゃ。よいな?」
「もちろんこれは、“サボっていい”とか“傲慢になれ”という意味ではないぞ。」
「真面目なお主だからこそ、
“やりすぎない”こと、
“自分のケアを忘れない”ことが大切なのじゃ。」
「何事も大事なのは、“中庸(ちゅうよう)”を保つこと。」
「“やりすぎ”は良くない。“やらなさすぎ”もまた然り。」
「非常に難しいことではあるが、常に目に見える場所にこのことを書き残しておくとよい。
人は、この考えを、すぐに忘れてしまうからのう……」
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この言葉を聞いて、
自然とみぞおちのあたりに入っていた力が、
ふっと抜けました。
呼吸が楽になって、
気持ちが少し穏やかになった気がしました。
「がんばらなきゃ」
「全部やらなきゃ」
そんな風に思い詰めていた自分に、
今必要だったのは、
“もっと自分にやさしくなること”
だったのかもしれません。
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これからもっと忙しくなるのはわかっているからこそ、
今日の言葉を忘れずに、
「やること」と「やらないこと」をちゃんと選んでいきたい。
そして、自分の心と身体にもちゃんと
「ありがとう」が言えるような日々を過ごしていこうと思います。