営業・販促物・広告のデザイナーとして社会に出てから
いつの間にやら約30年も経ってしまいましたが、知識の引き出しが
少ない若い頃は、とにかくいろんなデザインを見て摸倣の連続。
正直、カッコ良いデザインばかりを追い求めていました。
そして、デビューから10年ほど経った頃、
表面的な表現に飽きてきて、結果を出すための
心理学やマーケティングに興味を持ち始めました。
そんな頃、出合ったのが、体系化されたライティングの法則です。
ご存じの方も多いと思いますが、いくつかご紹介しますね。
↓
●昔からお馴染みの有名なAIDMAの法則
Attention(注意)・・・注意を引く
Interest(関心) ・・・商品訴求で関心を引く
Desire(欲求) ・・・・商品への欲求の自覚
Memories(記憶)・・・・商品の記憶を刻む
Action(行動) ・・・・具体的な行動への呼びかけ
●初めてポスター制作に使った時は衝撃的だったPASONAの法則
Problem(問題)・・・・・明確化した問題点の提示
Agitation(扇動) ・・・・問題意識を煽り立て
Solution(解決策) ・・・解決策の提示
Narrow down(絞込・・・・条件の限定
Action(行動) ・・・・・具体的な行動への呼びかけ
●こんなのもあります。QUESTフォーミュラ
Qualify(適任) ・・・・お悩み解決の宣言
Understand(理解)・・・お客様の悩みへの理解を訴求
Educate(教育) ・・・・商品・サービスの優位性を提示
Stimulate(刺激)・・・・強力なオファーの提示
Transition(移行)・・・具体的な行動への呼びかけ
以上、かなり共通点がありますが、上記の法則通りに
コンテンツを落とし込んでいくと、形が出来てしまいます。
これを知ってからは、考えや質がブレることはなくなり、
これをベースに、自分の経験から得た独自の手法も盛り込んでいくことで
とにかく結果が全く変わりました。
お試しくださいませー!
ソウルプロダクツ 中野
http://kotodama-m.com