僕たちは学校での成績で競争させられ、
社会に出て、やっと競争社会から開放されたと思ったら
ビジネスの世界では、さらに過酷な競争に、いつの間にか
身を置いていることに気が付いて、愕然とした・・・
なんてこと、ないですか？
右を向いても、左を向いてもライバルだらけですが、
この競争から抜け出しつつも、生き残るためには
個性を磨いて独自の路線を行くしかありません。
そこで問題となってくるのが、
自分の個性って何？
自分に強みなんてあるのかな？
自分らしさって何だろう？
という疑問への答えです。
灯台下暗しと言いますが、自分の事は、自分で気付いていない
もので、自分では当たり前にやっていることが
実は他人から見たら、羨ましい個性・強みだったりします。
なので、自分の強みや個性に関しては、人に聞くのが
一番早いのですが、聞き方・聞く相手に３つの注意が必要です。
１：身近な人に聞く
先ずは自分の事を一番理解している身近な人に聞いてください。
貴方が長年かけて培った強みを、見事に言い当ててくれるかも
しれません。
但し、逆に身近過ぎてありきたりな答えが返ってくる可能性も
大いにあります。その場合は次のステップです。
２：職場の人や既存客に聞く
今度は職場の人やお客様に聞いてみましょう。特に、
お客様の意見は重要です。なぜ自分を選んでくれたのかが
わかれば、これから新しい人に選んでもらうための方法が
見えてくるはずです。
３：全く知らない人に聞いてみる
初対面の多業種、年齢差のある方、異性に聞いてみましょう。
先入観がない分、新鮮な意見が聞ける可能性大です。
必要なのは少しの勇気のみ。得られるメリットが巨大です。
この３つの相手に聞いた結果を分析すると、
自分の個性や強みの基がボンヤリ浮かび上がってきて
やがて明確になるはずです。
細かい聞き方については、これを参考にしてくださいね。
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