仕事の打合せの精度がグンとレベルアップした「ヒアリング力」について
書きましたが、ただ受動的に聞くだけでは、話しが前に進みません。
※聞くだけでOKのシチュエーションもりますが・・・
先日、ご紹介したDVD
お客様の心をグッとつかみ本音を引き出す
「感動ヒアリング術」 [DVD]
お客様の心をグッとつかみ本音を引き出す「感動ヒアリング術」 [DVD]/ひとがら動画企画
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51bqy0LM9IL._SL160_.jpg)
¥8,000
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このDVDには「聞く」「聴く」「訊く」の三種類の聞き方の説明と
その方法を解説していますが、建設的な会話にするためには、
「聞く」と同時に「問う」ことも重要になってきます。
この「問う」行為ですが、「聞く」「聴く」「訊く」に合わせた
問い方がいろいろあります。
例えば、以下のようなものです。
↓
●質問
自分が知らないことを相手に聞く
疑問点やわからない点を問いただすこと。
わからないところや疑わしい点について問いただすこと。
また、その内容。
●尋問
問いただすこと。取り調べとして口頭で質問すること。
訴訟において、裁判所または当事者が証人などに対して質問を発し、
強制的に返答させること。
●詰問
とがめて問いただすこと。厳しく問いつめること。
相手を責めて厳しく問いただすこと。
●設問
問題や質問を作って示すこと。
問題を作って出すこと。
●発問
プレゼンテーションで、発表者が聞き手に質問を投げかけること。
応答の手法は全員対象発問、指名発問、リレー発問、自問自答型発問、
投げ返し発問の5つがある。
指導者が学習者に対して行う教育的な意図を持った質問。質問する側は
その答を知っていたり、答を想定したうえであえて質問する。
質問することで本人の問題意識を引き出したり、発想を広げたり、
思考を深めさせたり、何かに気付きを促すことをねらう。
●自問(番外編)
自分で自分の心に問いかけること。
また「問い方」に関して、大きく分けて二種類の方法があります。
「クローズド・クエスチョン」と
「オープン・クエスチョン」の二種類です。
「クローズド・クエスチョン」は主に、YES or NO の二者択一で
簡単に答えられる質問のことです。
「オープン・クエスチョン」は主に、5W1Hの疑問符で投げかける、
答えの自由度が広い質問のことです。
これら、様々な問い方を、意図的に実践したり、組み合わせることで、
・相手も気が付いてない答えを引き出す
・自分が知りたい答えを掘り起こす
・相手の本音を打ち明けてもらう
・自分が言いたいことを相手に言わせる
・確実にイエスの質問を投げる
・断る理由を削除する
など、結構すごいことが出来てしまいます。
刃物と同じで、使い方によっては便利な道具になったり
凶器になったりもしますので、ご注意ください。
DVDには、この問い方の実演シーンも収録していますので
参考にしてくださいね。
こういった聞き方、問い方の技術は、知っていた方が絶対にお得
なのですが、知っているだけでは使いこなせない理由と、
実は一番大事なことは、拍子抜けするほど、単純な考え方が重要
ということが、このDVDで一番伝えたかったことです。
このDVDを見てくれた方が、周囲の皆さんを幸せにしてくれれば
本望です。
お客様の心をグッとつかみ本音を引き出す
「感動ヒアリング術」 [DVD]
お客様の心をグッとつかみ本音を引き出す「感動ヒアリング術」 [DVD]/ひとがら動画企画
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このセミナーで使用したパワーポイントのデータと
質問シートのPDFデータを差し上げます。
こちらからご連絡くださいね。
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