5段階の学習のプロセス(NLP) | 不況に負けない、値引きしない、強い自立型フリーランスになる 「フリーランス生き残り術」

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11月はたまたま来客が多い月となっていますが、
先日、茨木県からYさんが大阪のオフィスにご来社されました。

Yさんは、僕のWEBセミナーをご覧になって
東京のヒアリングセミナーにご参加され、
今回のご来社へのと繋がったご縁です。

そもYさんからNLP用語のお話しを伺いました。

以前のメルマガ(言霊通信vol.112)で


「成長とは、穴の空いたボートの水をかき続ける作業です」


と、書きましたが、人が何かを初めて会得するまでの
学習のプロセスには5段階レベルがあるそうです。




【レベル1】無意識的無能・・・知らないから、出来ない。
      知らないということさえ気づいていない状態

【レベル2】意識識的無能・・・知ってるけど、出来ない。
      知識があるが行動していないので会得できていない状態

【レベル3】意識的有能・・・・考えると、出来る。
      出来るようにはなったが、習慣化されていない状態

【レベル4】無意識的有能・・・考えなくても、出来る。
      習慣化されていて、反射的に出来てしまう状態

【レベル5】無意識的有能+意識的有能・・・人に教えられる
      他人もできるように、教えることができる状態




レベル1は、ひたすら情報収集するだけでクリアできるでしょう。

レベル2は、メンタル面のブロックを外すとクリアできます。

レベル3は、行動の量の問題ですね。
      野球で例えると千本ノックが必要です。

レベル4は、千本ノックや素振りを継続している人ですね。
      反射的に身体が反応します。

レベル5は、プレイヤーとコーチの二重の価値を取得済み。
      多くの人に求められる存在となります。






皆さんにとっての、継続している千本ノックや素振りは
何でしょうか?


知らないなら、本を読みまくったり、知ってる人に聞きまくれば
知識が手に入ります。

書くことが苦手なら、手に入れた知識をブログやメルマガで
書き続けてアウトプットすることで上達します。

話すことが苦手なら、手に入れた知識を、人前で話す機会を
増やせば慣れて来ます。

これらの体験を体系化して、仕事に取り入れて実践すれば
いずれ反射的にできるようになり、やがて人にも教えられるように
なれるでしょう。


やっぱり、


「成長とは、穴の空いたボートの水をかき続ける作業」


ですね・・・(^^)/



追伸:知らないことを、知ってる人から聞きまくる時に
   とても重宝する傾聴や引き出す聞き方の手法を
   お伝えするヒアリングセミナーですが、
   また東京での開催にお声がけいただきました。
   本当にこれでしばらくやりませんので
   気になる方は来てくださいね。

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