強い組織を作るためのアメとムチの使い方 | 不況に負けない、値引きしない、強い自立型フリーランスになる 「フリーランス生き残り術」

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つい先日、当社のホームページを見た方から取材を受けました。

大阪市中央区内で、面白い会社をお探しだったそうですが、
若い女性で、どうもインタビュー慣れしてない感じでした。

勿体ない・・・

どうも、会話が苦手・・・聞き方、引き出し方が分からないという方は
こちらのセミナーをご活用くださいね。

締切間近です。

詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
http://kotodama-m.com/news/201409/000354.html



それでは本題に入ります。


先日、組織を強くする個の育て方・・・みたいなテーマで
議論しているテレビを見ました。

某先生曰く、日本人は世界一リスクを避ける性質の人種だそうです。


リスクを背負って行動するよりも、リスクを避けて失敗を回避する
選択をする確率が、他国に比べて圧倒的に高いそうです。


ハイリスク、ハイリターンより

ローリスク、ローリターン・・・・・


場合によるとは思いますが、これでは大きな成長は望めませんよね。

そもそも、いつもこれでは楽しくないかも・・・


さらに、マウス実験のお話しもされてました。


T字型の迷路に、片側にエサ、片側に電気ショックを与える実験を
繰り返すと、マウスはエサに辿り着く確率を上げる学習をするのか?

答えは、電気ショックの体験を避けるために、動かなくなるそうです。

人間も同じで、アメとムチでは人は動かなくなる。

アメと無視(ムシ)が理想・・・テレビではそんな結論でしたが
個人的には、どうも腑に落ちませんでした。

何故なら、無視(ムシ)は、心理カウンセリング的には
最大・最強・最恐のムチだからです。


とは言え、僕が中学の野球で経験した、ムチ&ムチでアメは無しでも
入部半年後には半数以上の部員が辞めてました・・・(^^;)


アメのみでも堕落してしまいそう・・・・・


では理想の接し方、褒め方、叱り方って、
どういうものなんでしょうか?


個人的には、挑戦、チャレンジした行動には、
結果はどうであれ、褒めて欲しいし、褒めてあげたい。

臆病風に吹かれて尻込みしている時は、
多少のムチを打たれたとしても、背中を押して欲しいし、押してあげたい。

そんな風に思ったのですが、中野さんはいかがでしょうか?


アメにしても、ムチにしても、無視(ムシ)にしても、
愛情の裏付けがなければ、どんなテクニックも機能しないとは
思いますが・・・・・





■追伸

先日、横田さんのインタビュー動画を紹介しましたが、
僕も単独でインタビューしていただきました。
その動画はこちらでご覧になれます。
半徹夜明けで、疲れが顔にモロに出てますが、気にしないでください(汗)
https://www.youtube.com/watch?v=TphwRA8YxrM