こんにちは、ファイナンシャルプランナーの高橋成壽です。
私は小学生、高校生、専門学校生、大学生などに
お金の授業に行くことがありますが、
そのたびに感じることがあります。
それは・・・
お金のことを教えられる人が誰もいない・・・ということです。
先生はお金が苦手
親もお金の管理が苦手
学校ではお金の授業がない
社会に出てからもお金の授業はない
こんな状況なので、家の子供も金銭教育を受ける機会はありません。
機会がなければ自分で作るしかありませんので、
我が家の金銭教育は私が担当しています。
我が家の金銭教育は一言でいうと「経営感覚を養う」
ということを主眼に置いています。
おそらく、一般のご家庭では家計簿をつけるといったことから
金銭教育を始めるのではないかと思います。
これって、学校教育の弊害というか、
日本式の詰め込み教育に近いものがあるなと思っています。
家計簿をつけて親は楽しいの?
親が楽しいと感じているなら、子どもに家計簿を通じた金銭教育を
楽しみながら教えるのはアリだと思います。
でも、もし・・・・
親が家計簿をつけていないのに、
子どもにだけお小遣い帳として家計簿をつけさせていたら、
「なぜ自分だけこんなつらいことを?」
と思ってしまうかもしれません。
なので、我が家では遊びながら学べるような仕組みを取り入れています。
そして、獲得したお金は自由に使えるようにしています。
具体的な方法は、次回以降に。
それではまた。