内容的には、、私はマリーズケアでゲシュタルトワークを学んで来ましたが、基本一緒です。
テーマは「プロセスを信頼する」で、それはそれは壮大なテーマですね。
1日を通して色んなワークをやる中で、今回は大きな気づきもなく、身も蓋もない言い方をすると、「だからなんなんだ。。。。笑」みたいな状態もありだったり。
物事には全て意味がある的に紐付ければもちろんありますけど、あえて何だかそうしたくない感じ。
自分の衝動を止めていること、邪魔しているものを見ていくワークで、その衝動チャンをペアになった方に演じてもらいました。
衝動にも色々あります。泣きたい衝動とか叫びたい衝動とか、何かを欲しい衝動とか。
ペアの方が表現してくれている衝動チャンを見る私はイジイジ。逃げるし背を向ける。衝動チャンはとっても楽しそう。キラキラしてる。 情熱的。私は「はいはい、わかった、わかった、あー、うるさい」などなど
で。終わりです
衝動チャンに近づけない私。解決なんてしません！笑
他のワークのシェアの時間の時に出たある話題。
気づきとは何か。。ものすごい深い。わからない。。モヤモヤする！メンドくさい！でもすごい知りたい知りたい。誰か答えを教えて！！
定義して！
例えば桜が咲いてる、綺麗。で終わりではなく、もっと深く見えてる所だけでなくその時自分をまとってる空気の感覚、匂い、カラダの感覚に気づいていられたら、より世界は広がる。
この説明もまだまだなのですが、、、
正解はこれ！はい、次！っていうのもいいですけど、モヤモヤもプロセスとして大事ですね。
けど、モヤモヤを集中してあえて体験すると、後々ちょっと仲良くなれてるなーなんて今思ってます。
無下に否定しないですむ、振り回されなくて済むって感じ。
そして、最後の最後でもう一つ衝動を止めている自分を生々しく感じて、このまま止めておくのか、チャレンジして行動に移すのか迷って、エーイ！と行動に移した事があって。
声は震え、泣きそうになり（泣きたい衝動は抑えてしまいましたが）心臓ばくばく。
その周りの人からしたら大したことのないかもしれない、ちょっとした出来事は私がプロセスを信頼し、自分を信頼した出来事として私という有機体を潤して蓄積して一つ小さな開かずのとびらが空いた感じがしています。
あー、面白い！