今日はなんとなく暇。
そんな訳で、静岡県立美術館で開催中の『ギッター・コレクション展』に行ってきました。
日本画全然わかんないし、どうかな~?と思っていたけど
なかなか面白かったです。見ようによっては。
普段、あまり絵をみる機会がなかったりすると、
黙ってじーっとみて、
最後に「いいね。」とか言ってみたりしがちだけれど
好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。
わかんないものはわかんない。
でいいと思うんです。
美術館へは姉に誘われて行くことが多いんですが、
今日の私達の会話なんてこんなん。
「見て見て!あの達磨さん、すごいダンディー」
「すごっ!プロマイドみたい!!」
「この人が書く美人画って朝丘雪路さんに似てるね」
「言われてみれば・・・」
「このお坊さんの足、足っていうより蹄だね。」
「裸足で歩いていたから発達したんじゃない?」
「な~るほど」
これ以上書くと叱られそう・・・
正しい鑑賞だとは思わないけど、こういう見方は作品を近くしてくれます^^
で、お気に入りが見つかればラッキー。
↑中原南天棒『托鉢僧行列図』より
この絵は今日のお気に入りの1枚(2枚)。
歩き方かわいいし、なんか手がペンギンみたいでしょ♪
館内のショップで今の時期にぴったりなポストカードを見つけてきたので、
年賀状のお返事でも書きましょうかねーそろそろ。