折り返し地点 | オトナラシノクニ

オトナラシノクニ

2014、タイトル変えてみました。

新年の抱負みたいものです。
最近遠のいてしまった「音鳴らし/馴らし」といっこうに近づかない「大人らし」の願望を込めて。

「ノクニ」は「退くに」と変換できる逃げ道です。

箸休めになれば幸いです。

『題詠blog2010』半分、了。

た、楽しすぎる(≧▽≦)


もったいのないので、ちょっとペース落とそうかなあと思ってます。

終っちゃったらさみしいもんね。


約1カ月で50首詠んでみたわけですが、

短歌とはなんぞや?

という疑問がフツフツと。

そもそもわたしの表現って短歌といえるのだろうか?


創作力を鍛えるために

HOW TO本でも読もうかと・・・・


思いましたが、

余計わけわかんなくなりそうなので

秀歌選集のようなものを読んでみようと思ってます。

選者が歌人で、解説付きの。


秀歌選集ではありませんが、

最近 穂村弘著『短歌の友人』読みました。

エッセー版の穂村ワールドはOFFですがかっこいいです。

色んな方の歌を紹介しながら時代の変遷などを読み解いていたりします。


 

 きっときみがぼくのまぶたであったのだ 海岸線に降りだす小雨  (正岡 豊)


上の短歌は同書で紹介されていた中の1首です。

わたし、これに一目ぼれしちゃいました。


お気に入りの歌人さんたちが増えてきたら個人歌集も集めてみようと思ってます^^♪