立冬 | オトナラシノクニ

オトナラシノクニ

2014、タイトル変えてみました。

新年の抱負みたいものです。
最近遠のいてしまった「音鳴らし/馴らし」といっこうに近づかない「大人らし」の願望を込めて。

「ノクニ」は「退くに」と変換できる逃げ道です。

箸休めになれば幸いです。

茶に梅の種を投じて冬に入る  子帆( to  練梅練々 )



秋俳句をほとんど詠まずに冬が来てしまいました。

冬はちょっとがんばろ。

最近短歌に力入れすぎてるし。



(乙女の俳句より抜粋-冬の句-)


恋人の第五関門おでん種  子帆


"tuna"という名になじめない近海魚  子帆


まぁだだよとり残されて寒すずめ  子帆


空っ風だるまさんがころんだ  子帆


木枯に背中丸めし「考える人」  子帆


後方車あれあやこさん年の暮れ  子帆