プロミセスプロミセスの大阪公演が始まり、終わっていきました
シャーロック・デリシューの東京千秋楽からなんだかんだあっという間の出来事…
My初日を迎える前にナウオンや流れてくるTwitter見ちゃいましたが、全然十分楽しめました。
なぜなら想像を超える舞台で、お話の内容もですが全体に宝塚っぽさが無いのです。
チャックのキキちゃん(芹香斗亜さま)は台詞が早口で多くて、歌の一曲は長いし、千秋楽まで体は大丈夫なのと心配になるほどでしたが、チャックが今までの自分を乗り越えていく秘めたるパワーでそんな心配は忘れ去りました
フランのみねりちゃん(天彩峰里さま)もチャックの“相手役”というより、フランとして舞台上で悩んで苦しんで自分を見つめ直す1人の女性の人生の一部を垣間見た感じでした。
シェルドレイク部長のそらちゃん(和希そらさま)はそりゃモテますよーな渋い大人の男性ですが、フランはいつもの女の子たちと違って自分の思い通りにならない、最低なんですけど時折見せるせつない感じがモテる理由ですよね
女の子にお金を渡すときにチャックとシェルドレイク部長の人間性の違いが現れてたと思います。
チャックはマージにポケットのお金全額
部長はフランに半分のお金を
マージは付き合っている彼女でもないのに。。
ドレファス先生の輝月ゆうまさまは前回の桜蘭記で大ファンになったのですが、今回も最高でした ハッピー♪の歌も最高です
一人一人のキャラが最高ですし、それを表現するジェンヌさん達も素晴らしい。
大劇場でもっと抜擢されてじっくり観たいと思うジェンヌさん大多数でした。
そのなかでも、どってぃさん(真名瀬みらさま)
演じられる2幕の最初にバーで登場されるバーテン
こ、、これは…
あの男役道できゃっきゃ可愛かったどってぃさんとはまるで別人❗️ 腕にタトゥを入れた「危険な男」になってるんです。
サパでは誠実な詩人、シャーロックホームズではオペラ歌手、、あまりにも違ったのでこの方顔知ってるんだけど誰だったかなー え、まさかってなりました。これからも期待しています。
東京でご観劇される皆様楽しんでください