仕事の愚痴。
12年やってきた仕事が終わった。
12年は決して短くない年数だと思っている。
それなりに、私なりに、この12年頑張ってきた。
数年前くらいから一緒に仕事をしてきた人がひとり、またひとりと辞めていき、年末くらいからは年齢の高い私は仕事の単価も高いのでもらえる仕事が減ってきてて、年明けにはゼロ。
そして、この春には仕事をくれていた唯一の知り合いも退職した。部署にはもう誰がいるのかわからない。
その後、誰から連絡がくるわけでもなく、仕事の受注依頼もなく、数ヵ月が経ち、今日突然「契約終了のお知らせ」なるメールが総務から送られてきた。
もう仕事もふられることはなかったし、それは納得なんだけど、せめて、働いていた部署の人が「今後はお仕事をお願いできないので終了ということで…」とか「最近はお願いできる仕事がないので契約終了でもいいですか?」とか一言ないのかなと。
12年の終わりがなんかモヤモヤして終わった。
最近頑張ってきた仕事が色々終わるけど、そのときにいつも言われることが「若手にもチャンスを与えないといけないので、そろそろ…」とか「年齢と経験のことを考えるとそれなりの金額を払わないと失礼だと思うんですが、その金額はちょっと…」とか、そんなことを言われることが増えてきた。そんな無理な金額じゃないけど、確かに若いときみたいにワンコインで数こなす仕事はもうできないのも事実。
今やってるもう一つの仕事も「うちの若い子たちに少しずつシフトしていってください」と言われてるので、もう少ししたらまた突きつけられるんだろうな。
年相応の仕事って何なんだろうか。
そんな話を友達にしたら、嫌味の一つでも書いて書類を送り返してやれー!とLINEが返ってきた。
それこそ老害だわっ(笑)