こんにちは。けんとです。
今日はね、「ぼーっとすることの重要性」についてお話しします。
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🌀現代人は“情報の渦”に生きている
今の時代、僕たちは常に何かの情報に触れています。
誰かと話している、本を読んでいる、ニュースを見ている、SNSを見ている…。
外側の言葉が止まらないだけでなく、頭の中の言葉(内なる独り言)も止まらない。
気づけば1日の中に「心の隙間」がまったくない。
そんな状態でずっと走り続けている人がほとんどです。
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🧘♀️「ぼーっとする=瞑想」なんです
「瞑想」と聞くと、
座禅を組んで、姿勢を正して、呼吸に集中して…と
ちょっと構えてしまう人も多いと思います。
でもね、本質的には“ぼーっとする”だけでいいんです。
座ってても、お風呂に入っててもいい。
3分でもいい。たったそれだけで、あなたの中の“静けさ”が戻ってきます。
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🌸「ぼーっとしてるとサボってる」と思い込んでいませんか?
子どものころ、先生や親に
「何ぼーっとしてんの!」って言われた経験、ありませんか?
それが無意識のうちに刷り込まれて、
「ぼーっとする=悪いこと」「怠けている」と感じてしまう。
でも、それは社会の物差しであって、あなたの感覚ではないんです。
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🌊「何でもええや、ぼーっとしよう」
もし頭の中でぐるぐる考えごとが始まったら、
こう言ってみてください。
「何でもええや、ぼーっとしよう。」
たったこの一言で、思考のループが止まります。
これは「内なる合図」。
脳に「今は考えない時間だよ」と伝えるスイッチなんです。
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💫 “ぼーっと”することで浮かび上がる本音
外側の情報をいったん遮断すると、
奥のほうから自分の本音や感情がふわっと浮かび上がってきます。
「あの時、あの言葉が辛かったな」
「本当はあの人に感謝してたんだ」
「私、疲れてたんだな」
そんな小さな気づきが、本当の“自己理解”のはじまり。
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💡ポイントは“感じるだけでいい”
浮かび上がった感情を、分析しなくていいし、否定しなくていい。
「これを感じてる私がいるんだな」と認めてあげるだけでいい。
社会的な正解や評価は一旦置いておいて、
自分の中に戻る練習をしていくんです。
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☀️実践ステップ(1日3分から)
1. 1日のどこかで 3分だけ“ぼーっとする”時間 を確保する
2. お風呂では 「次の予定を考えない」 と決める
3. 頭に言葉が浮かんだら 「何でもええや、ぼーっとしよう」
4. 浮かんだ本音や気づきを短くメモしておく(1行でOK)
5. 1週間続けて変化を観察してみる
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🌷おわりに
今のやり方で満足している人は、そのままでいいと思います。
でも、もしどこかで「変わりたい」と感じているなら——
たった3分、“ぼーっと”してみてください。
その3分の静けさが、あなたの中の本当の声を取り戻す時間になります。
そしてその声が、次の現実を創り出すんです。
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コメントで感想や気づきを教えてくださいね^ ^
感じたことを言葉にすることで、あなたの”現実”が動き出します🌸