『君や僕にちょっと似ている』展
昨日までだったからギリギリセーフ。
ブロンズ像が数点、展示されているお部屋に入ると、ぞわっとするぐらい作品からエネルギーを感じた。
ブロンズ像のせいか悲しみも含めた静かに語る作品が多かった気がする。
友だちも鳥肌立った。と…
部屋が変わって作品が絵になるととっても淡い色が使われている作品も多くて優しいキラキラしたエネルギーに包まれた感じがした。
ビビッドな色使いやちゃめっ気のある絵に心に響くメッセージが書かれてたりと一つ一つ見入ってしまいました。
今回の作品のひとつ。
現代人の体重をあまりにも気にする女の子へのメッセージかな？？
前の展示会の題が
I don't mind if you forget me
君が僕を忘れても、僕は気にしないよ。（だって 僕は君を憶えてるから。）
上の作品のように以前までの作品は黒が使われていたりと悲しみと孤独感が強かったような気がしたけど…
今回の展示会の作品はキラキラした希望や優しさ、でもその中に少しの毒やパンチのきいたメッセージがこめられてるように感じました。
人によって感じ方は違うと思うからあくまでもわたしの感じ方。
とにかく、見に行って奈良さんの作品を目の前で感じられてよかった！
受けるということは体力を使うから、何故か美術館にいくと疲れちゃうけど（笑）
大満足でした。