おはようございます。

連日、息子の卒業式で着る洋服の試作に取り組んでいます。

毎日毎日、ミシンと布と型紙と格闘！！

いまはワンピースの試作中。

首回りのあき、そで丈、スカート丈

あと、作成の手順を作りながら確かめます。

自分にぴったりなものを作るんだ！と、家事の時間以外のすべての時間を注ぎ込んでいます。

（参考にしているのは伊藤みちよさんの「大人の定番服」シンプルワンピースです）

その試作ですが、昨夜、心が折れる出来事がありました。

３度目の試作ワンピが仕上がったので、

途中経過の報告と、あと誰かの客観的な意見を聞きたくて

着用し夫に見てもらったところ、

夫「うーん。なんか、ブカブカですごく大きく見えるよ。後ろのこのへんとか、もうちょっと詰めてみたら？」

わたし「なんですって・・・」

よくよく聞くと、ギャザーが入っていることでふわっとしてかわいいところが、

彼にはブカブカで大きすぎるように見えるらしいのです。

そうか。わたしからみたらふんわり優しい印象のワンピースだけど、

他人から見たら大きすぎてブカブカに見えるのね。

どうしよう

このまま進めるの、躊躇するなあ。

一気に水をかけられたような気持ちになりました。

明日から本番の布を使って作るぞー！と意気込んでいたのに。

意気消沈・・・。

あれ、なんか良くない流れになっていると気づいた夫が

息子に助けを求め、

息子の意見も聞いてみることに。

息子「まあ、いいんじゃないの」

ええ、そう言うでしょうね。

わたしが息子なら、この流れから意見を求められたらひとまず肯定側に立ちますよ。

はあ

客観的な意見なんて気にしなければ良かったのかなあ。

自分ではとても似合っていると思っていたから、まさかダメだしをもらうとは思ってなかったんだろうなあ・・・わたし。

とても気に入っている部分にダメ出しを受けているから、どう改善しようかという気力も湧いてきません。

ああ、どうしましょ。

今朝になって。

布を手に取る気持ちにもなれず

洋裁本を開いて新たなパターンをさがす気にもなれず。

いまこうして、ブログを書いています。

とりあえず、大好きなハーゲンダッツのショコラデュオを食べて落ち着きましょうか。

いったん、ストップで～す！！

一旦、ストップです