病院選びについて後悔している事


福と琴の2匹飼っています。




↑↑サビ柄が琴。白黒が福


2匹とも保護猫サイトで一目惚れし、最初に琴

2か月後に福がお家に来ています。


というのも18歳から働いて4年。

社会人として生活基盤が整い、職場から往復2時間かかるところに住んでいましたが

同僚と気軽に遊べる距離に住みたい事と猫を飼いたくて、当時付き合っていた男性に引っ越しを反対された為

別れて職場が近いところに引っ越しました。


方向音痴なのでどこに何があるかを把握できるまで一年は一人で暮らし、ようやく慣れてきた為

サイトを見ていたら、福と琴がいました。


琴は甘えん坊で人が大好き

福は猫は好きだが、人慣れできていないと説明文にあったため

先に琴で猫を飼うことに慣れてゆくゆくは福をと考えていました。


琴はかなり甘えん坊で私が仕事に行くと下痢をするようになっていました。

そこで2匹目を飼うことを検討してたら、福がまだ里親を募集していた為

応募して、トライアルをして琴と仲良くできそうだったので正式譲渡していただきました。



なぜ、経緯を説明したかというと

里親さんからいただいた大切な命。

定期的に里親さんへ写真を送ったり、ワクチンをしたことを共有したり連絡を取る様にしています。

やはりいいことだけでなく、病院に行ったことは連絡するべきだと思い、血液検査と6/5の福の様子を里親さんへ連絡をしました。


そこで過去にFIPの子がおり、治療をして寛解していること。

またそのFIPになった子と共通で、血液検査の結果【A/G値】が7を切っていること。

グロブリンが低いという、FIPとは思えない症状でも結果としてFIPだったという経験談を頂きました。

また、FIPの薬であるGSはFIPだと確定していなくても副作用が少ないことから治療開始できる事を教えていただきました。


ですが、私の中でまだまだFIPの可能性がない事を先生に言われて都合のいい方を信じてしまいました。


あの時に今いる病院に行っておけば、生存率を今より高めれたのではないか?

自宅で治療できたのでは?

一緒に入れる時間が増やせたのではないか?



かなり後悔をしています。


かなり信頼をしていた病院でした。

今回学んだことは症状に合わせて病院選びをすることだと感じました。

もっと色んな病院を調べておけばよかったと。

今更こんな事を言っても遅いと思っています。


なので同じような症状があればFIPの可能性を疑い、検査と同時にその子の体質や体調を相談しながらFIPの薬と他の治療を同時に進めれそうならしてあげて下さい。


GSとレムデシビルは確定していなくても治療を進めれるお薬だという事です。


少しでも見て聞いた事を共有できたらと思っています。