鹿児島に越してきて、福岡で所属していたお箏の会の
幽霊団員になってから、なんとなく気が抜けてぼぉ~って
なってました。
それでもやっぱりお箏が好きだから地元の先生のツテとか
頼っていい先生に出会いたいと、願ってました。
聞くと鹿児島は割とお箏の会は多いとか。
古典を中心にやられる由緒のある会とか。
福岡で所属していた会がポピュラーから古典、童謡と
幅広く教えてもらえるところだったので、できればガチガチの
古典ばかりじゃなくて、幅広く教えてほしい。
すると・・・エッΣ(・ω・ノ)ノ!
こんなすごい先生が鹿児島にいらっしゃるという情報にぶち
当たりました。
ネットって本当にありがたい。
連絡を取って指導頂けることに
その関係で知った鹿児島大学の邦楽サークルのOBで作る
鹿児島邦楽団の第3回定期演奏会を聞きに行きました。
チラシもおしゃれです。
若い女性が尺八を吹く姿になんかキュンってなりました。
お箏の演奏技術も高いですし、何よりチャレンジ精神が
一杯で楽しみました。
尺八だけでジャズの名曲「テイクファイブ」を弾いたり。
あの高音を尺八で果敢に挑戦しているのに感動しました。
秋は文化祭の季節です。
私も今習ってる曲を頑張ろうと刺激うけまくりです。
野村 正峰の「富士の国」
今月中に霧島の方の3か所の町の文化祭に出演予定
で、会から20人以上でるので紛れてきます(笑)
12月には沢井忠夫の「黒田節による幻想曲」を
市内で演奏します。
小さい頃はあくまで習い事で、のめりこみ度が中途半端だった
けれど、社会人になって音に癒されると知ってからは、のめり
込みます。
姪っ子にもいつかやっててよかったと言ってもらえるように
なってほしいな