さて、11月頭に初めて挑戦した「にんにく醤油こうじ」
なんらひねりも何もしないで醤油こうじに、にんにくを漬けこんだだけでしたが、これがいい仕事をしてくれます。
いつも醤油こうじだけ使ってましたが、これからこっちが我が家の定番になりそうです。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/13/koto-kobuta/9e/c0/j/o0640048014453542443.jpg?caw=800)
豚ロースの「にんにく醤油こうじ」漬
3時間ほど漬けておき、そして焼きました![ぶーぶー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/007.gif)
![ぶーぶー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/007.gif)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/13/koto-kobuta/0b/53/j/o0640048014453542450.jpg?caw=800)
ここにある野菜のほとんどが父の家庭菜園のものです。
レタスはうちのプランターからちぎってきましたが![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
先日あるテレビ番組で「はなちゃんのみそ汁」という本が紹介され、その主人公の
はなちゃんとお父さんが出演して9歳のはなちゃんがみそ汁を実際に作っていました。
がんで逝った33歳の母が5歳の娘に残したもの
小学3年生のはなちゃんは毎朝みそ汁をつくる。
5歳の誕生日からの日課だ。
「食べることは生きること。1人でも生きられる力を身につけて」と、
33歳で亡くなった母・千恵さんと約束したから――。
20代で乳がん、結婚・出産をへて肺がんに転移という過酷な運命のなか、
千恵さんがあかるい博多弁で綴った人気ブログ「早寝早起き玄米生活」。
さらに、夫の信吾さんが、余命を覚悟した千恵さんが娘に遺した食と躾、
はなちゃんと2人家族になった現在までを描きます。
安武信吾・千恵・はな『はなちゃんのみそ汁』から抜粋
その番組の中で、はなちゃんはきちんとかつお節を削って出汁を引いていました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/13/koto-kobuta/5d/b5/j/o0640048014453542464.jpg?caw=800)
これと同じ削り器を使ってゴシッゴシっと9歳の子がかつお節を削る姿に感動しました。
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
この削り器はかなり力がいります。そして冷蔵庫で保管しているのでかつお節はとても冷たいです(まぁ布巾をまけばいいのですが・・・)
お味噌も手作りだとか![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
うちの母がくも膜下で倒れ、記憶障害という後遺症が残った時に悔やんだのはお味噌の作り方をきちんと教わっておけばよかったということでした。
母のレシピノートがあって分量だけは分かり、この5年間少しずつ作って味を探っていますが母の味噌の味にはまだまだ遠いのです![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/330.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/330.gif)
番組の中ではなちゃんのお父さんのコメントが感慨深かったです。
「母親がガンなので本人もそのリスクは承知しているのです。
だからこそ自分の命は自分で守るを実践している」と。