今日はACや愛着障害に特化したカウンセラーの方のセッションをzoomでうけた。


私の「淋しさ」という感情への向き合い方について掘り下げていった。


さみしいと思っている過去の自分になって身体感覚などをシェアした。


開業医の父と手伝う母は仕事で居らず、私はお手伝いさんと家でお留守番。居間で1人遊びをして過ごす。

大人しく聞き分けの良い私はもくもくと1人でままごとをしたり、空想したり。。。


「私は良い子だけど、なんでひとりぼっちなの?さみしいのに、ひとりぼっちにさせられるの?」と、怒っている私も居る。ただ、何かそれを受け入れてもらえやしないと十重わかっていた。だから、怖くても、そこに居て、さみしいまま。絶望だ。


淋しさという感情を元に次に出てきたイメージは何故か雑木林に小学生位の私1人きり。湿り気のある冷たい土、見上げるとカラスや鳥が薄暗い木々の間から飛び立つ姿が見える。腰を下ろすには寒いし、不安で恐ろしいから座らない。いつでも立ち去れる様に私は立っていた。


私がさみしさと向き合おうとすると、深く感じようとすると、向き合わないという意識する。そして、その他の事に興味を逸らす。その様に見受けられると先生。


2人のパーソナルが出てきた。自分会議の面子。

熟年男性と、20から30代はじめ位の若い男の子。

先生に2人を紹介した。

熟年男性の方は、私の父の象徴、彼は私が物心着く頃から一緒に私の頭に住んでいて、いつも私を辛辣に批判してダメ出しするうるさい存在。

若いお兄さんの彼は最近特にイメージがハッキリしてきたパーソナルで、私がその場から身動き取れなくならない様にと手を差し伸べる。


彼らに対して、今自分の思いや考えを教えてと言われた。

もし、熟年男性の忠告や助言を聞かないとどうなるの?

私は強く1人で生きる立派な大人になれなくなる。

もし、その若い男の子の助言や助けに従わなければどうなるの?

私は、その場から永遠に立ち去れなくなって、身動きが取れなくなる。

彼ら2人は協力し合っている関係なの?

いいえ、彼らはライバルで2人共私の事が大好きなの。


セッションは、今後も、彼らに登場してもらいながら続けるとの事で、今日のzoomは終わった。