日記ご無沙汰していました。

まず、ご報告があります。

11月23日に無事に女性向け性感セラピストの最終試験合格いたしました!!!

頑張ったからね〜。。。。達成したかったから。実現させたかったから。

まだ、募集とかの媒体が整ってないのもありますが、私と性を分かち合う ご縁がある方との結び付き、私を必要とされる方とのご縁がきっとあると思ってます!!

 

つくづく思う事は、女性が性や生きる事と向き合い、「快」を自ら掴みにいく事「快」を大切にする事。誰のせいにもしない、自分の人生を生きること。自分の身体を愛する事。ここに全女性が向き合う世の中になって欲しいんです。

 

いわゆる不倫、婚外での性のパートナーを見つけた私ですが、ここまで生きてきて「旦那がセックスをしてくれないから、私の女性としての悦び、女性として性を生きる事は無くなってしまったのだ。なんて不幸なんだ!」って思いたくなかったから、私はそうした。

セックスは愛し合う人と、精神的にも深く結びつくとても素晴らしい事、愛を与える、表現する、受けとる、生殖目的だけではない素晴らしい行為だからこそ、好きで結婚した旦那とだけそれをしたかった私が、婚外でセックスのパートナーを探すなんて、自分の意に反している自分や旦那への裏切り行為だって、、ずっと混乱したり苦悶したりしながら進んだ。

 

結婚したパートナーに全てを求めてはいけないんだ!って苦い思い。私が自分に言い聞かせたのはその我慢で、

「なんで私とセックスしてくれないの」って素直に言わなかった事。

 

けど、それで良かったと。今、思ってます。

 

女性向けにこういったサービスを提供したいと思う気持ちの奥を覗くと、純粋に自分と同じように苦しんだ人を助けたいという思いの他に

「どいつもこいつも男と言うものは女性への(私への)配慮がない無神経で、未熟な失礼なやつらだ」

「私が庇護、母親のように母性を示すように、男性が理想の父親になって私を愛してくれたって良いじゃないか?交互に一方的じゃなくて」

「なんで私を無視した。無視しておいて悪気もない謝りもしない」

「繊細じゃない、共感力もない、嫌い」

「威張り散らして、私を馬鹿にしている」

「私(女性)にヘイコラあわせさせて気を使わせてそれが当然と思っている」

「パーソナルスペースを侵すのが平気な、挿入する時に何も躊躇なくガンガン奥を突いてきたり、傷つく言葉を平気で言ったりする16年付き合った人の無神経さに嫌気がさしている。」

と言うのがあってね。。。

自分の中の男性のイメージが歪みすぎていて。

これって、ぜーんぶ自分が自分にしてきた事を現実が私に見せてきた事で〜

無視してきたのは、世の男性、旦那じゃなくって私。

馬鹿にしているのも私。馬鹿にされて当然の私なんだっていう自分を卑下する気持ちがそういう現実を見せてきたって事だった。

 

男性への不信感や処女性が強い、自分の華やかさ女性としての価値を認められないのは母に似ているのかなとも思うし、自分の育った家庭や周りの女性達の姿がそういった関係のもの(見本)しかないって言うのもあるかな。

処女性が強いって言うのは、守備力も高いって事で自分の身を守る賢さでもある。悪い事だけじゃない。現に、性依存なのに取っ替え引っ替え男性と性行為をするという事はなんとか避けてこれたのだから。

 

なんだかね、とはいえ、愛したいじゃないですか、自分をさ。

なんかもうちょっとハッピーで良くないか??

 

不器用だからこそ、いきなりは難しくても少しずつでも変われば良いやん。

 

それにハッピーになるように、その時々の最善を尽くしてきたんだよね。えらいぞ自分。

 

 

 

そしてね、もう一つおっきなご報告です。

旦那さんに、女性向けのSEXトイ(セルフプレジャー用、と膣ケアグッズ)の販売代理店をする事、女性向けの性感セラピストをやる事 を カミングアウトしたんでやんす!!!

 

SEXトイを販売する事を先に話したら

「それはネズミこうだよ!」と言われました。

この反応は彼氏に女性向け性感セラピストをやるって話した時の反応と一緒だった。

そのまま、このトイを使ってね、使い方もレクチャーしてね

私女性向け性感サービスを行うセラピストになるんだよ。

ほら、これ着けて(ペニスバンド見せながら)すごいよね?そしてそのテスト合格したの!!って言っちゃったの。。。

「なんだか知らないうちに、習い事の内容が凄いことになっていたのね」ってなんか優しくて落ち着いたレスポンスが帰ってきたの。

なんやこの、懐の広さは?

「それ、やるんだったらどこか場所を借りてやった方がいいんじゃない?」ってアドバイスもくれた。

 

なんだろう、愛されないと思っていた私は、こんなにも旦那に愛されているうえに、傷付けない言葉を選んで話してくれる恋人がいたり。。

 

少しずつでも変わればいいやんって言っていた矢先に

一瞬で世界が変わってしまったのです。

 

ぽかん

 

そうだな。。私もう少し

男性に溺愛される自分を許可したいと思います

神様!!