彼方のアストラはジャンプ+で掲載されていた篠原健太さんのSFサバイバル学園ミステリラブコメ漫画です(ジャンル多いな…)。
一巻を読んでそのままkindleで一気買い、どハマりし、伏線回収の気持ち良さに感動したのでどうせならどこかにアウトプットしようと思い書きました。面白いからマジでみんな漫画読んでほしい。
バチバチにネタバレですのでNGの人は全編読んでから来てくださいね。
伏線だけでなく、「こうだからこうなったのか!」と思った個人的に好きなネタも入れておきます。
早速第1話から見ていきましょう!
早速第1話から見ていきましょう!
目次
1.表紙、カラーページ:アリエス瞳の色
2.アリエスの母親の容姿
3.引ったくりを追いかけるカナタの走る姿
4.反重力シューズ
5.アルティメットダイブボム
6.「私全員とお友達になりたいんです」
7.球体から逃げる順番(カナタの前後)
8.通信係のシャルス
9.カナタの腕に助けられるアリエス
10.どこから5千12光年?
1.表紙、カラーページ:アリエス瞳の色
2.アリエスの母親の容姿
3.引ったくりを追いかけるカナタの走る姿
4.反重力シューズ
5.アルティメットダイブボム
6.「私全員とお友達になりたいんです」
7.球体から逃げる順番(カナタの前後)
8.通信係のシャルス
9.カナタの腕に助けられるアリエス
10.どこから5千12光年?
1.表紙、カラーページ:アリエス瞳の色
表紙からヒントが散りばめられてるのがまた素晴らしいなと思うんです。#4でシャルスが「瞳の色 右がヘーゼルで左がグリーンなんだね」とオッドアイについて話しかけるところに繋がります。
表紙の伏線→その他でまた書きます。
#1が伏線だらけでガチでアツい!
2.アリエスの母親の容姿
アリエスとあまり似ていません。実の親子ではないという伏線?考えすぎかな…まあ、1ページ目ですからここを気にする人はほとんどいなかったでしょう。でも読み進めると、他の親は(シャルス、ルカを除いて)みんな激似なのに…?となってきます。
あと「一人で大丈夫?」から、母子家庭である事も分かります。
3.引ったくりを追いかけるカナタの走る姿
これは#45の、カナタがシャルスを助けに走る場面とリンクしてますね。アリエス「あなたはいつも走ってる…初めて会ったあの時から」あ〜涙
4.反重力シューズ
個人的に彼方のアストラの中でかなりのキーになっているアイテムだと思うんです。#2では惑星を経由しながら帰る方法を思いつく糸口に、#35ではアリエスが母親に愛されて育った描写に(「誕生日まで我慢しなさい」→誕生日にプレゼントしてもらっています。甘やかさず、実の親のように、愛しています。…涙)、
#45では球体を飛び越え、シャルスの元へ飛び込みます。
5.アルティメットダイブボム
これも、#45でカナタがシャルスに飛び込む時に使ってます。この時はちゃんと言えるのもキマっててかっこいい。6.「私 全員とお友達になりたいんです」
なれるよ〜なれたね〜良かったねえ〜
5巻 #40↓達成されすぎ
7.球体から逃げる順番(カナタの前後)
カナタが振り向くとアリエスが球体に飲み込まれています。前(先頭)を走っているのはシャルスです。
バッチリ描いてあるのに、これが伏線だなんて気付かないよね〜
8.通信係のシャルス
これは仕組まれてるよね!シャルスはわざと手放したんでしょう。9.カナタの腕に助けられるアリエス
今後フニも、ウルガーも、シャルスも、カナタの「腕」、「右腕」に助けられました。そしてその右腕は一度失われ、新たに誕生します。「右腕」もこの物語のキーワードだと思ってます。
右腕についての考察も書きたい!
10.どこから5千12光年?
「どこから」か、が言及されないような会話の組み立てに脱帽です。そんなん地球だと思うじゃないですか!第1話伏線まとめは以上です。他にもあったらコメントで教えてください。
読み返してみると、第1話に、ほとんど物語の根幹の要素が詰まっていました。作者様すごいなあ。長くなるので続きはまた今度。