プリマックの原理を応用した練習で効果を上げる

コーチは選手に練習をさせること自体に意識が向いてしまい、
その練習が選手各人のメンタルに与える影響まで気に掛ける
ことができないものです。

 

もちろん、選手には自信が得意とするプレーもあれば、苦手な
プレーがあるはずです。

 

当たり前ですが、自分が苦手なプレーが目的の練習である場合、
その練習を始める前から悲観的で後ろ向きな気持ちになったり、
悪いイメージが付きまとったりするため、嫌な気持ちで練習を行ってしまいます。

 

それとは反対に自分が得意とするプレーの練習については、前向きな
気持ちで行う事が出来るはずです。

 

日本人に多い傾向なのですが、コーチを含め選手たちは自分の欠点
であるプレーを改善するために多大な時間をとろうとします。

 

でも、練習というものは毎日するものであり、その毎日の練習の時間を
そのような負の感情で覆われてしまう苦手な練習ばかりしてしまうと、
次の日からの練習への意欲が下がってしまい、ネガティブになってしまいます。

 

そうなってしまうと、明日も明後日も嫌な練習ばかりやらなきゃいけない、
やりたくないな等とどんどん暗くなってしまいます。

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コーチングスキルアップのコツ

 

最近、スポーツをしている中学生、高校生がよく囗にする
「Aコーチのひと言でやる気をなくした」
「技術面のアドバイスをBコーチから受けても、何が言いたいのかよくわからない」
「自分は何となくCコーチから信頼されてないような感じがする」
といった言葉は、素人だけでなく色々なプロのアスリートからも耳に届くことがあります。

 

プロのアスリートについてはさておき、ここで問題が起こってくるのが中高生です。

 

彼らはコーチの前では絶対服従で、先程のような言葉を実際に囗にするはずが
ありません。なので、コーチは自分の指導法を自負してしまい、選手との
コミュニケーションのとり方を観点にすることすら無くなってしまうのです。 

 

遂には、選手とコーチの間にメンタル面のズレが出てきて 、それが徐々に
積み重なって、挙句選手は「もうこれ以上やる気がしない」と思って投げ
出してしまうか、集団ボイコッ卜の形でコーチに抗議するというところまで
いってしまいます。 

 

そこでコーチは、こういう状態まで選手を追い込んでしまうまえに、技術面に
限らずメンタル面にも十分気に掛けることが求められるのです。

 

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