プリマックの原理を応用した練習で効果を上げる
コーチは選手に練習をさせること自体に意識が向いてしまい、
その練習が選手各人のメンタルに与える影響まで気に掛ける
ことができないものです。
もちろん、選手には自信が得意とするプレーもあれば、苦手な
プレーがあるはずです。
当たり前ですが、自分が苦手なプレーが目的の練習である場合、
その練習を始める前から悲観的で後ろ向きな気持ちになったり、
悪いイメージが付きまとったりするため、嫌な気持ちで練習を行ってしまいます。
それとは反対に自分が得意とするプレーの練習については、前向きな
気持ちで行う事が出来るはずです。
日本人に多い傾向なのですが、コーチを含め選手たちは自分の欠点
であるプレーを改善するために多大な時間をとろうとします。
でも、練習というものは毎日するものであり、その毎日の練習の時間を
そのような負の感情で覆われてしまう苦手な練習ばかりしてしまうと、
次の日からの練習への意欲が下がってしまい、ネガティブになってしまいます。
そうなってしまうと、明日も明後日も嫌な練習ばかりやらなきゃいけない、
やりたくないな等とどんどん暗くなってしまいます。