私は、昨年の今頃まで会社で事務として働いていました。メンタルの疾患があるので、その枠内で働かせていただいていました。


仕事の準備をして駅のホームにまで行くのですが、胸が苦しくなって気持ちが悪くなり、その場からひきかえしてしまう。

また、行ったは良いけれど、女性が多い職場では、たわいもない世間話が苦痛に感じてしまい、ストレスで悩んでしまうなど。行きたくても行けない、でも、誰にも相談できないそんな日々を過ごしていました。去年の今頃は、諦めと、自己肯定感の低さから自分を責める日々でした。


ある日、会社にどうしても行けなくて、あまりの苦しくて、地域の相談窓口を探し、福祉担当の方に相談に乗って頂きました。

その担当の方に辛い思いを話したところ「会社をすぐ辞めて、まずは自分を見つめる作業をしたほうがいいと思います。」とアドバイスを頂きました。

辞めることを、ハッキリ勧められた事に驚き、私の持っている特性についても調べてみるようアドバイスをもらいました。そこで、自分の特性を知ることができ、とても腑に落ちました。そこから、真剣に自分と向き合っていくことを決めたした。会社はその後すぐに退職しました。


ゾウここで私が気がついたことゾウ

遠回りのように見えても、それが近道の場合もある。だから、焦らず時間をかけても、自分自身と向き合おう赤薔薇自分を知る時間をじっくり作ろうピンク薔薇


そう、俯瞰的にはじめて自分を見ることができました。


続く車