上着と肌着のボタンを外してははめるという行動を黙って見ているとずっと何分でも続ける…(´д`)
最終的にはちぐはぐに掛け違えてるボタンを私が直してあげて「ほら…ちゃんと出来てるでしょ!もう大丈夫!大丈夫!」と他の事に気をそらして終わらせます。
この行動の意味が最近になって分かったような気がします。
リハパンかパットそれに肌シャツが濡れてて気持ち悪い時に起こす行動かと思います。
昨日もそうでした。
ボタンが外れている旦那に「トイレに行きたい?…オシッコ出ない?」と聞いても「う〜ん…出ない…」「分かんない…」と言う(´д`)
確認の為とりあえずトイレに連れて行きました。
案の定…パットは汚れてはいないがリハパンとシャツが濡れています。(≡Д≡;)
朝のトイレ介助の時点でリハパンが濡れている事に介護士さんが気が付かなかったのか…パットだけ交換したと思われます。
こんな状態が何度かあります。
時間に追われての介護かも知れませんが…お尻が気持ち悪いと訴えられない認知症者に対しての思いやりが欠けている介護だと感じます。
介護士の人員が増え…お給料も上がったら改善出来る事なのでしょうか……