東京・上野の国立科学博物館で開催中の
チョコレート展の様子です。
写真撮影については、一部の撮影禁止物を
除き、フラッシュ、三脚、一脚の使用を
しない条件でおKです。また、動画撮影は
NGですのでご注意ください
エントランス
チョコレートでできた科博の日本館がお出迎え
両脇には、シロナガスクジラと
蒸気機関車が置いてあり、
科学博物館の屋外展示物を
チョコレートで再現しています。
シロナガスクジラ
蒸気機関車
惜しいな~この蒸気機関車。
軸配置が1D1のミカドぢゃなくて、
1Dのコンソリデーションになってる。
これだと、D51というより9600形だな。。
なーんていう鉄の戯れ言は置いといて、先に進みます(笑)
カカオの木を持ち込んでます。
飲み物にされていたそれまでの
チョコレートを初めて固形物にした
ジョセフ・フライと、ココアの生みの親
クンラート・バンホーテンのパネル解説
ミルクチョコレートの生みの親、ダニエル・ピーターと
現在につながる各種チョコレート製品を作った
フランソワ・ルイ・カイエのパネル解説
後半は、カカオの収穫からチョコレートになるまでの
工程を、見学者がカカオ豆になった感覚で見ることが
できます。
中にはこんな場所も・・
カカオ豆をローラーで粉砕する工程を
見学者が体験できます(笑)
そして、、
チョコレートの出来上がり
指定された場所に立つと、
チョコの包み紙に自分の姿が写るというワケ。
1人で行くと、撮影が大変なので
友人や家族と一緒に行って撮るのが
いいと思います。
ちなみに、物販コーナーでこれと同じ
銘柄のチョコで、自分の写真を入れることが
できるので、お土産にいいかも(700円)
一番人だかりがあったコーナーかもしれません
ひと口サイズの小さなチョコレート菓子を、
フランス語で「ボンボン・ショコラ」というそうで、
それの展示。
ショコラティエ(チョコレート菓子職人)の手作りの
様子がビデオで流されていました。
あまりに短すぎて、知っているようで知らないことが
多いチョコレートをよ~く知ることができました。
会場のエントランスからチョコの甘~~い香りに
つつまれて、チョコレートを食べたくなりました。
会期 平成25年2月24日まで
会場 国立科学博物館地球館
午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
入場料 一般:1400円