【国立科学博物館】辰年のお正月 | 酔猫庵日記

酔猫庵日記

演芸・アート・ゲージツ
キモノなど、森羅万象
いろいろ混ぜて♪

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毎年恒例の科博・干支シリーズ、今年は
十二支で唯一想像上の生き物である
龍について。

12世紀の中国の「而雅翼」や、江戸時代に
日本で出版された「和漢三才図会」などによると、
「龍に九似あり」といわれ、体の各部が
九つの生き物に似ているそうです。

意外?なことに、顔はラクダ
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動体は蛇
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これは理解できるな。。

爪が鷹
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ほかに、手のひらは虎、耳が牛、鹿のツノ、
目はウサギ、ウロコは鯉、口はハマグリと
各パーツつなぎ合わせたら、、

ホントに龍になるんかいなあせる

1月29日まで、日本館地下にて開催中
(通常入館料のみで見られます)