国立科学博物館で化学者展を開催 | 酔猫庵日記

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新川越文庫アネックス
日本の科学者技術者展シリーズの9回目として、
国立科学博物館日本館1階企画展示室で
12月11日まで開催されています。
(常設展入館料のみで見られます)

今回は、日本人2人目の化学の
大学教授になった桜井錠二。
昆布からうまみ成分であるグルタミン酸を
抽出するのに成功した池田菊苗。脚気の研究で
米ぬかから「オリザニン」(現在のビタミンB1)を
発見した鈴木梅太郎。 漆の研究で、主成分の
ウルシオールの構造解析と合成に成功した
真島利行の4人。

また、これに関連して、科博オリジナル商品の
あたるスタンプラリーも開催中です。

なお、本企画展の写真撮影は禁止されているので
ご注意ください。