関西の某県に行き、簡易宿で数日過ごした後、日払いの仕事をしてその収入の中から、家族にも仕送りをして生活をしていましたが、雨が降れば仕事は無い、定員になってしまうと仕事が出来ない。まったく安定した収入を得ることが出来ない苛立ちが募って、同じ簡易宿に宿泊していた方から、ある話しを持ちかけられました。
それが自分と全く違う人の金融機関の口座と、住民票を売買している所があって、金融機関の口座が\50,000円・住民票が\15,000円ということでした。はじめはそんなことが現実に出来るのか?犯罪者になってしまうのかと悩みましたが、詳しく話を聞いてみると、路上で生活をしている方で、もう通常の社会生活に戻る気持ちの全く無い方が、金銭目的で口座の売買をしているということでした。それならば大丈夫かという気持ちが日を追うごとに増して来て、結果的に金融機関の口座と、住民票を買うことを決めて、買いました。
しかし、そんなうまい話が現実に存在する訳ではなくて、金融機関の口座も本当の持ち主が、すでに警察に紛失届を提出しているキャッシュカードで、住民票もその本人の方の名前を語って複製した、住民票でした。それが分かった理由は、聞いていたキャッシュカードの暗証番後がまったくのデタラメで、結果的に2回押し直した時点で取引中止になり、係員の方が出て来て、確保される形になり、その後に警察の方が来て警察署まで連行されて、そこで初めて事実を知りました。
私は全ての事を警察署で話し、結果的に刑事罰を受けることはありませんでしたが、その時に身元引受人が必要でしたが、誰も身元保証人になっていただける方が思い浮かばず、仕方なしに当時はもう離婚していた元妻に連絡をしましたが、結果は拒否されて、拒否されるだけでなく、今後一切関わりにならないで!と叱責されてしまい、その後に断りを入れようと携帯電話にかけてみましたが、「お掛けになった電話は現在使われていません」というアナウンスが流れて来て、連絡が取れなくなってしまいました。それは今現在も同じで、全く連絡が取れない状況です。