第3編 「やり直そうよ」


遥か遠く飛ばされて 消えてしまいそうだ
残されたのは夢の残骸 なしえなかった野望


ざわつく街 騒音で腐った街に死んだよ
だれの耳にも届かなかった叫び
誰一人耳にしなかった愛の歌
でも、でも どんなに闇たちが結束して誓っても
夜明けは来るさ


もう一度やり直そうか どこからでもない いま立っているこの場から
もう一度やり直そうか ウンザリする明日ではあるけれど
もう一度やり直そう 風の強い街に立ち、涙なんか吹き飛ばせばいい


夜をブラつく人々よ 壊れた心を手に持ったまま
誰とやりたいというんだ


慣れていたはず 孤独には
ああ それなのに今夜は誰かそばにいて欲しい
ああ だれでもいい 
   だれもだめ
あなたでなければだめだった


もう一度やり直そうか 終わったばっかしだけど
もう一度やり直そうよ もしいま月をみつめているのなら
いっしょに歩き出し そして落ち合おうよ
そうぼくは月に祈る


ぼくたちはやり直そうよ
ぼくたちはまた幸せになろうよ
ぼくたちはまた愛するんだ


たったいまから生まれ変わるから
明日はウンザリするだけかもしれないけれど
夜明けの光に祈る
また逢えることを



(つれづれなるままに・・・・)

「Starting Over」(作詩作曲:伊秩弘将)

なんか調子いいなあ。これをどうしてSPEEDが歌ってたんだよ。
別れたばっかりなのに、急に慣れないひとり身になって

やっぱり彼女にいてほしいよお、そういってるわがまま男の子

全然、彼女の気持ち抜けてるじゃん。

歌詞って何っていってるの?


 第2編 「今すぐ会いに来て」  作詞:坂井泉水


こういってるみたい



  離れられない


あなたは誤解されているね 冷淡な人だって


でもじつはデリケートだったりしてね

人は見かけに弱いのよ

(わたしだけは味方です)



それなのに矛盾してるみたい

離れてる時はあなたのことが心配なのに

会えば自分の思い通りにしようとする



お互い知らないところがあったほうがいいね

そのかわり、誤解のジェラシーはしないでね

したふりなら優しくね



・・・やっぱりがまんできない

いつもそばにいてほしい

また会おうなんていわなで

とても離れられないんだから


あなたは気配りなんてとてもできない人

そのくせ、いつも私の前を歩いてくれる


やっぱりがまんできない あなたの笑顔が見たいの

週末の夜だけ過ごす恋人だなんて耐えられない


どうすればいいか 今度は明日のこと考えよう

それなら今日は、さようならしてもいい





(つれづれなるままに・・・・)


「麺とスープがチグハグだ」


そんなラーメンを食べると、塩加減などよくても奇妙な味わいになるものだ。


麺もスープもいいのにコンビネーションが悪いのだ。


最初に2曲を除くと、どれもバランスがよくて聴きやすいのに・・・。


ZARDの「forever you」というアルバムの聴き始めがこれだったので、


ちょっと残念だった。


ラジオでちょっと聞きかじったのがとってもよくてZARDのアルバムを3枚ほど買った。


その一枚をじっくり聴いてみようとした矢先がこれだった。


もちろん3曲目からは期待を裏切ることなく


「これこれ、これぞZARD」と納得したのだが。


もう少し具体的にいうと、曲先とはいってもアクセントのズレがひどすぎて、


何度聴いても言葉が聞き取れないのだ。


だが、詩と曲それそれは悪いわけではない。


ということでアルバムの第1弾「今すぐ会いに来て」を取り上げてみた。


最後の「ベージュのシャツに手を振った」という意味が分かりにくかったなー。


ベージュのシャツを着ている彼と分かれたくなかったのだが、やっとふんぎりがついて「さよなら」の手を振る


ことができた、とぼくは解釈しました。


それにしても彼はベージュのシャツを着るものですかねえ。


それは相手の勝手か。


作曲:栗林誠一郎

歌詞って何っていってるの?


 第1編 a song is born  作詞:浜崎あゆみ


「a song is born」 はこういってるみたい



   歌ができて


はるか遠い数億年の昔
この地球ができた

やがて人類が出現すると
同じ歴史を繰り返した

そうして今日のぼくらはある


※私はこの場所ステージから
 この歌を歌うしかメッセージを伝えられないけれど・・・


ふだん思ってもみないことだけど
もう一度だけ思いだしてみてよ
ぼくらの地球のほんとうの姿を
そして二度と忘れないでほしい


あれもこれもなんて
そんなにたくさんのことは
誰も望んでなんかいない

小さな花が大きく咲くように
心の中でたいせつに願うだけ


ほんの少しでいい
ぼくらのメッセージに耳を傾けてほしいんだ


ふだん思ってもみないことだけど
もう一度だけ思いだしてみてよ
泣き声をあげて生まれたこの地球には
夢も希望もすべてあるんだ


※私はこの場所ステージから
 この歌を歌うしかメッセージを伝えられないけれど・・・


ほんの少しでいい
ぼくらのメッセージに耳を傾けてほしいんだ


ふだん思ってもみないことだけど
もう一度だけ思いだしてみてよ
ぼくらの地球のほんとうの姿を
そして二度と忘れないでほしい



〔つれづれなるままに・・・・〕


浜崎あゆみとKEIKOが共演。

作曲は小室哲哉。

2001年12月12日リリースだけど、この年ってなにがあったんだっけ?

9月11日、アメリカ同時多発テロ事件があり、3000人以上の人々が巻き込まれて死んだ

事件がありました。

この犠牲者追悼のチャリティーコンサートのテーマソングだったのかもしれない。

「地球を大切にしよう」というメッセージはよく伝わってくる。

地球あっての人間。地球環境が安定してこそ(自然でも、人為でも)成り立つ夢や希望

なのだ。