医師の言葉にホロリ~PANDAS記録⑦~ | ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

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ほどほどに仲良し三姉妹と、
まずまずの仲の両親との5人で、
毎日そこそこ楽しく暮らしてます♪

はじめに

次女・ノン(11歳)の病気の記録です。

マイナーな病気な上、症状が人によって違うので、治療は手探りです。

一個人の体験談としてお読みください☆

 

病名:PANDAS(パンダス)

小児自己免疫性溶連菌関連性精神神経障害

↑google translate の自動翻訳で読んでます♪

 

ちょっと間があきましたが、

PANDAS記録の続きです。

 

ノン(小6)のことについて、

児童精神科的ドクターHを

受診したときのこと。

 

お母さんだけでもいいと言われ、
私一人で行ってきました。
 
毎晩の絶叫がやっと収まった頃で、
辛かった時のことを思い出し
 
「不安で苦しい娘の気持ちと、
同一化してしまうというか…
母親と娘の適切な距離が
保てていない気がします(><)」
 
と、私が言ったら

 

「子どもに寄り添って、

理不尽に耐えて、

振り回される人が

いていいんですよ。

 

最近、それがダメっていう人

多いけどね。

 

そういう存在があって、

子どもは大きくなるんですよ」

 


なるほど~。

私も、こて夫のように冷静でありたい、

冷静であるべき、と思ってたけど

そうじゃないのか。

 

明らかにノンとの距離が一番近くて、

ノンと一緒になって不安定になったり、

ノンの怒りをもろにぶつけられたりして、

リン姉ちゃんいわく

「母はノンのサンドバック」

 

不安や不満を吸収したり、

一緒になって倒れ込んだり(^_^;)

 

そんな存在があってもいい。

母親としての自分を無駄に責めるのは

よそう、と思えるドクターHの言葉でした。

 

つづけて、

「一緒になっておろおろする人がいていいんですよ。

ただね、、、

おろおろしちゃうのではなく、

おろおろしてあげる母、を

もう一人の自分が認識できるといいですよね」



つまり
「おろおろmom」を
演出しろってことですね。

ホロリとさせられたあと、
さらりと難易度のド高い課題を
つきつけられました(;´д`)