はじめに
次女・ノン(11歳)の病気の記録です。
マイナーな病気な上、症状が人によって違うので、治療は手探りです。
一個人の体験談としてお読みください☆
病名:PANDAS(パンダス)
小児自己免疫性溶連菌関連性精神神経障害
↑google translate の自動翻訳で読んでます♪
ちょっと間があきましたが、
PANDAS記録の続きです。
ノン(小6)のことについて、
児童精神科的ドクターHを
受診したときのこと。
お母さんだけでもいいと言われ、
私一人で行ってきました。
毎晩の絶叫がやっと収まった頃で、
辛かった時のことを思い出し
「不安で苦しい娘の気持ちと、
同一化してしまうというか…
母親と娘の適切な距離が
保てていない気がします(><)」
と、私が言ったら
「子どもに寄り添って、
理不尽に耐えて、
振り回される人が
いていいんですよ。
最近、それがダメっていう人
多いけどね。
そういう存在があって、
子どもは大きくなるんですよ」
なるほど~。
私も、こて夫のように冷静でありたい、
冷静であるべき、と思ってたけど
そうじゃないのか。
明らかにノンとの距離が一番近くて、
ノンと一緒になって不安定になったり、
ノンの怒りをもろにぶつけられたりして、
リン姉ちゃんいわく
「母はノンのサンドバック」
不安や不満を吸収したり、
一緒になって倒れ込んだり(^_^;)
そんな存在があってもいい。
母親としての自分を無駄に責めるのは
よそう、と思えるドクターHの言葉でした。
つづけて、
「一緒になっておろおろする人がいていいんですよ。
ただね、、、
おろおろしちゃうのではなく、
おろおろしてあげる母、を
もう一人の自分が認識できるといいですよね」
つまり
「おろおろmom」を
演出しろってことですね。
ホロリとさせられたあと、
さらりと難易度のド高い課題を
つきつけられました(;´д`)