高校生の頃に「絶対面白いから読んで!」と勧められ読んだもの。
当時はアガサ・クリスティーといえば
「そして誰もいなくなった」
が一番だと信じていたので
(たいしてたくさん目を通していたわけではないけれど💧)
あまり期待もせずに読んでみると…
…
…
え?
何ですって⁉️
いいの❓これはいいの❓
高校生の自分も思わず声が出るくらいの結末。
調べてみると、やはり発表当時、フェアではないと議論が巻き起こったそう。
それだけ当時としては
「想像をはるかに超えた」トリックだったのだろう。
まだミステリー初心者の頃に出会えて良かった。
と心底思う。
今みたいに、いろんな本を読んだ後の自分だったら然程驚かなかったかもしれないし
いや、多分驚くわ。