じめじめ、暑いやら寒いやらわからない時期。今が一番自分的には体が重たいような気がします。

特に書く事を決めた訳ではないですが、さぼりすぎるのもダメかなと思いまして。

最近色んな業種の方とお会いする機会がありまして、会話をしたり飲んだりランチしたりとまた体重が増えるような事ばかりしてました(´・ω・`)笑

その反面、他の事をさぼりがちになったりダメな面が増えてきたりと反省する事も増えてきたり

何事も完璧にこなす人はすごいなーと改めて思う日々でありまして。

それはさておき、最近坐骨神経(一応の診断名では)で悩む利用者さんがいまして、半年位痛みが強くて生活に支障がでてた人がいたんですが

ようやく痛みを取ることに成功しました(^^)

高齢になればなるほど、ちょっとした変化で急激に悪くなる人もいれば、ちょっとした変化で良くなる人もいる。

とある利用者さんとの会話の中で、最近あまり寝れなかったけど昨日は3時間位まとめて寝れたからスッキリした!って言われている人がいました

え、たったの3時間でいいの!?って思いますが、本当にちょっとした事だけでリフレッシュできる人って多いですよね

その反面、ちょっとした痛みやちょっとした寝不足、ちょっとしたメンタルの不調がきっかけで一気に悪くなる人もいる

ただ、そのちょっとした事を治すためだけに途方も無い努力がいるのも事実

治すって言葉、最近の流れでは薄れてきていますが

治す位の気持ちで関わる事で、ようやくちょっとの変化を出せるんじゃないかと思っています

この業界の大御所の方の一部がセミナーなどで、自分たちも何十年間も治す努力をしてきた!でも治らなかった!時代の流れとして、治す事に執着してマッサージや筋トレばかりしてる若者がいるが、治す事に執着するのではなく他を見るべきと言われている

そんな話を聞いて、若い世代は

あ!あんなベテランが長年かけて治せないなら自分達にも無理だと諦めたりする人が増える

本当にそれでいいんだろうか

そもそも治すためのマッサージと筋トレって・・・

ちょっとの変化を出すために死ぬ気で勉強してる人もいるんですよ


自分の手に負えないからすぐに歳だから歳だからと


歳だからと言った時点で、その人の事を年齢でしか見れてないですからね

確かに高齢になればなる程ハードルは高くなるでしょう

でも100歳位の人でも重度の痛みを含めて色々な症状が改善された例もある

歳だけですべてを語るなら100歳の人と比べて80.90代の人なんて若いですよ?

最近自分の担当の利用者さんが一人自分の手から離れました

悪い意味で

担当の利用者さんが減ったのは一年ぶり位です

その人も今思えばちょっとした関わりの違いで、もしかしたらまだまだ在宅で生活できたんじゃないか?って思う所があります

施設に行っちゃったんですけどね。

やっぱり家から離れると悪くなるスピードも早く、あっという間に車椅子生活になっているみたいです

今までなかった肺炎の連発です


病院勤務の時は決められてる期間で担当の人が離れてましたが、在宅になってからは3.4年の付き合いになる人も多く、そんな人が離れていくと寂しい気がしますね


なんと言うか、ちょっと寂しくなってしまったという愚痴ですね笑


まあ自分は基本適当な人間なので偉そうな事は言えませんが、治す事を諦めるつもりはないです


治すためには勉強もしないといけないし、一番の現実問題、お金がかかります


自己研鑽する費用を考えたら、そりゃ美味しい物食べたり遊びに行った方がいいですよ!


プライベートが充実してないと仕事も上手くいかない

わかりますよ。それは事実だと思います

でもプライベートで、遊びで何十万も使えるお金があるのに、自己研鑽に使えるお金がないってどういう事?って思いますよね

なんでこの仕事を選んでしてるんだろう??

その話を聞くのが最近飽きてきて、プライベートで会うのを控えております


あ、これも愚痴ですすみません(´・ω・`)


でも、


治療や医療に携わる人が治すのを諦めたら誰も治療する人いなくなりますよ



その事実だけは変わらないと思います