湖太郎のブログ

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旅行・クラシック・本が好き

親がやってきてシャッターチャンスながら連写モードにしていなかった。

頑張って数枚撮った写真の、ヒナの口のデカさに笑う。

 

 

 

私は同性愛者の方々が差別されたり、生きにくい社会は望みません。しかし、近い将来日本人が解決しなければならない問題について考えてみたいと思います。

 

顕在化している問題としてはスポーツ界です。

実は私は高校時代に馬術をしておりまして、オリンピックで唯一男女一緒に競技すると記憶しております。

 

ダーツやビリヤードの大会は男女別に実施されるそうです。女子のダーツチャンピオンの成績では、男子の大会では20位以下だそうです。現在はそれぞれトランスアスリートが大会に参加していて優勝争いもあるそうです。そのため、トランスアスリートの参加が不公平と思う選手が、抗議の意味で対戦を拒否して棄権する選手が出ているそうです。

 

アメリカでは民主党がトランスジェンダーに肯定的で、共和党は否定的です。今は民主党政権なので国家としては推進していますが、州によって温度差はある様です。

 

自己申告だけでトランスジェンダーが認定される州で、女子サッカーチームに「私は女性です」という選手が加わりました。更衣室やシャワールームも他の選手と一緒とか。問題にはなっていないそうです。

 

ニューハンプシャー州では高校生のトランスアスリートが高跳びで優勝したのですが、男子の優勝記録より30cm低く、男子としては普通の選手が女子の大会では優勝出来ます。

 

またウエストヴァージニア州では、陸上の女子砲丸投げの試合で参加していたトランスアスリートに5名の選手が抗議の行動としてサークルに入るも投げずに出てくるという事を繰り返したそうです。

その後この行為はトランジェンダーに対する差別行為として、競技から追放処分となりました。

 

幾つかの競技では、女子選手から男女とは別の第3のグループとして「トランスアスリート」や「生物学的女性」の区分を作るよう要請がある様です。競技によっては女性が活躍できなくなるという不安からの行動でしょうが、こういった行為が差別ととられれば追放という選手生命を絶たれてしまう危険もある訳です。

 

日本においては国より地方自治体のルールが進んでいますね。女性がストーカーに付きまとわれたら友達や家族や警察に相談すると思います。男性が同級生のゲイから何度も告白され友人に相談したところ、同級生がゲイと知れ渡り、他人に知られたくない「性自認」情報を他人に教えたと男性が批判されました。

 

どうなんでしょうね?私は、みんなの意識改革で色々なタイプの人間が隠すことなく伸び々々生きられるのかと思ったのですが、窮屈で特に女性にとって活躍の場が減ってしまうのかなと心配してしまいます。

 

色々な価値を認める世界で、恋愛の形や対象も様々だから、女性に好きなタイプの男性は?と聞くべきでないという話があり、またトランストは話が違いますが、普通に女性に結婚の予定は?とか、結婚した人に子どもの予定は?とか授乳が母乳?と聞いてはいけないとかで面倒だなと感じます。ただ、学校の体罰も劇的に変化しましたね。仕事の転職に対する意識も変わったし今は過渡期という事でしょうか?どこか居心地の良い場所に着地するのでしょうかね?誰か教えて欲しいです。

今日、駅に行くと商店街の軒下に新しいツバメの巣を見つけました。今後が楽しみです。

 

 

そして昨年観察したした巣にもツバメがやって来ました。今日は鳥の姿を確認することは出来ませんでしたが、巣が大きくなっていました。色の薄い部分が増築部分だとすると、凄い深いと思のですが、どうなっているのでしょう?笑います