久しぶりの長居スタジアム。

やはり、愛するホームでのゲームはワクワクする。

駐車場から歩いてスタジアムに近づくにつれ、何とも言えない高揚感が身を包む。


しかも、相手は絶対に負けたくないチーム。


とはいえ題記にもあるように、今回はモリシのメモリアルマッチ“も”兼ねている。

サポーター的にはモチベーションの持って行き方が非常に難しい試合だ。



しかし、スタジアムに到着してみるとアウェイ側にはほとんど幕は無く、チャントによってサポートする人達の姿も見えなかった。


ライバルとはいえ、今やカテゴリーも違う両チーム。
片や世界を体験したチーム。片や2部リーグの3年目を戦わなきゃならないチーム。


『君たちとの試合は応援するにも値しないゲームなんだよ』と言われているようで、とても辛く悔しかった。



ゲームは4外国人選手がハズレではないようで安心した。

キム~チアゴ~マルチネス~カイオ、このセンターラインがシーズンを通して機能すれば、少々の厳しいゲームであっても拾っていけるのではないかな。


心配点といえば、やはりディフェンスの部分。

日本語・ポルトガル語・韓国語が入り乱れるなか、統率をとるのは簡単ではないはず。

もっともっと連携を深めてほしい。




さて、自身のサポートについて。

年が明けてから、何度か仲間たちと話し合いをもった。

で、結論から言うとホームゲームにおいて、I4の最前列に僕が立つことは無いだろう。

年末の日記でも書いたように、僕のサポーターとしてのモチベーションの大きな部分は森島寛晃だった。

そのために出来ることはやり尽くした感がある。

もうオッサンは一歩下がってもいいんじゃないかなというのが今オフで考えたこと。

とはいえ、サポーターとしての基本的な部分はやはりチャントでチームを後押しすることだと思う。

だから、もうちょっとの間I4付近にはいると思う。

時間も体力もある若人たちが、これまで以上に頑張ってくれることを期待しています。
モリシの引退セレモニーを含めたこの愛媛戦。

この日が今年一番悲しかった。

とはいえそれは、モリシが引退してしまう寂しさからではない。


確かにあの試合、モリシの為にと選手・スタッフ・サポーターは一丸となっていたが、まだ一年間の最重要事項である昇格の可能性が残っていた。


それなのに、シーズンを通してゴール裏ではない所で見てきた人達がI4の最前列にいる。

これっておかしくないか?

それとも俺の懐が狭すぎるのか?


一年間、ホームもアウェイも現地で戦ってきた人が気持ち良くシーズンを終われない。

このような悲しみの中で俺の2008シーズンは終わった。



さらに、自分のサポーティングの根っこの部分は『モリシに優勝カップを掲げさせたい』だった。

それは天皇杯に敗退した時点で叶わないものであったが、せめて最後はモリシと共にプライドをかけて戦ったI4で見守りたいと思っていた。


しかし、手持ち用の幕を持たなくてはならなくなり、それも叶わなくなってしまった。

しかも、その幕を持っていた人達は一年間セレッソのために身を粉にして頑張ってきた人達だったのだ。

それってどうなんだ?




なんだか支離滅裂な文章になってしまったが、来年どのような形でセレッソと向かい合っていくのか、このオフの期間で考えるとしよう。
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今年の最終戦。

まだ昇格に可能性を残した試合。

だが、非常に試合に集中するのが難しい試合。

それはミスターセレッソ森島寛晃の引退試合であったから。

スタジアムの雰囲気もなんだかふわふわしていたように思う。

とはいえ、求められる結果は同じ。
勝利あるのみ。

だが、これまでの3試合と比べると選手の動きは明らかに固かった。

間違いなく、この日の愛媛は良かった。
セカンドボールをよく拾いゴールキーパー多田も当たりまくっていた。

チャンスをことごとく逃していた試合展開で、相手に先制点が入るのはサッカーではよくあること。

しかし、この失点でやっと目が覚めたセレッソ。

酒本・カイオの連続ゴールで一気に逆転に成功する。

しかし、勝たなければ昇格のチャンスすら無くなる展開では手負いのモリシを出すことは難しい。

やっと出せたのはロスタイムの規定時間を過ぎたタイミングだった。


結果、試合には勝ったが仙台も勝利したため三年目のJ2が確定した。

勝ち点1差。

この1差が明暗を分けた。

しかし、試合後のレヴィーのコメントにはその悔しさは微塵も感じなかった。

自分のレストランの宣伝なんていらなかった。
むしろ腹立たしかった。
そして、それを許してしまうスタジアムの空気も悲しかった。

その後のセレモニーの絡みもあったのかもしれないが、社長やキャプテンからの挨拶もなかった。


これってどうなんだろう。
一年間戦ったサポーターに最低限の礼儀は示すべきではなかったのか?


疑問の残るシーズンの締めくくりとなってしまった。

モリシのセレモニーについてはまた後日に。
4―0の快勝。


草津の方もホーム最終戦と負けられない試合だったが、自力とモチベーションの差がくっきり現れたゲームだった。

ディフェンスも何度か危ない場面があったものの粘り強く対応していたように思う。


そして追われるものの辛さか、翌日仙台が負けた。

それでも、自力での入れ替え戦のチャンスはない。

が、勢いは我らにありって感じですね。


明日、リーグ最終戦。
チームはモリシの為にと一丸になっている。
このセレッソが負けるわけはない。
後の結果は神のみぞ知るってところでしょうか。



さて草津戦のバス待ちの時、小競り合いがあった。

僕がバスに見せるために用意していた幕を草津のサポーターがわざと踏み、太鼓を落とした。

チームの幕というプライドのところをぞんざいに扱われて黙っているわけにはいかなかった。


結果的には手を出した草津サポーターの負け。

しっかり謝っていただきました。


教訓。スタジアムでのお酒は控え目に。
酒の勢いでいくと、後で痛い目にあいますよ。
2―1で勝ち。

久々に粘りのあるサッカーを見たような気がする。


先制を許したPKは確かにジェルマーノのミスからだが、仕方がない。

ただいつもならズルズルとミスを引きずるのだが、今回は違ったのが嬉しかった。


前からのプレスがよくかかり、セカンドボールもよく拾えていた。


そんな中、塁が負傷して立ち上がれなくなるというアクシデントが発生。
流れが変わってしまうかなと思ったが、シャケの素晴らしいFKが生まれ、相手にそれを渡してしまうことはなかった。


そして、後半初っぱなシンジのこれまた素晴らしいゴールが突き刺さった。


冒頭でも書いたが、あとの粘りは素晴らしかった。
シーズン頭から通してこのパフォーマンスが出せていたなら、ここまで苦しむことはなかったのでは?と悔やまれる。


何にしてもリーグ残り2試合、勝ち続けるしかない。


さて、モリシの引退発表後はじめてのホームゲーム。
それに花を添えるべく様々な準備がスタジアム内外で行われていた。
それだけ愛されていたプレーヤーだったと思うし、準備は大切なことだとも思う。


が、しかしだ。
あまりにもモリシモリシになってはいないだろうか?

セレッソに来期も残って欲しいと、今いる選手・フロントにアピールできるチャンスを逃してない?


そして何よりも目の前の一戦への集中力を欠いてはいませんか?

実際に動いている人数に少なさがあって大変なのはわかるが、そのへんのバランスって重要じゃない?