最近世界各国のプロリーグがいま中断している為、DAZNやYouTubeで過去のゲームを配信しているので、観ています。

1993年のヴェルディや2002年のジュビロ、ファーガソンのマンU、ペップのバルサ、モウリーニョのチェルシー、ヴェンゲルのアーセナル、銀河系のレアル、マンチーニのマンCなどなど

そして2019年に行われたスペインの育成年代(U11)のゲーム
ベティス、バルサ、アヤックス、フロンターレ、エスパニョール、バレンシアなどなど

またパラスポーツや他競技もたまに観ます。
フットサル、バスケット、ブラインドサッカーやアンプティサッカー、車いすバスケットなどなど

時代を超えた様々なゲームを見て、めちゃくちゃ進化してるなぁと素直に思います。

なんていうか例えば今のリバプールのゲームなんか目を離す隙がないくらいにゲーム展開が凄まじい速さです。

一昔前のゲームはもう少しゆったりと観れるゲームが多いです。笑

でもフットサルやバスケなどは展開がスピーディーですね！

そして、もう一つ思うのは現代の子供達はかなり負荷が高いんだろうなぁと感じます。

まずスポーツにおいて競技面での要求度がめちゃくちゃ高いと思います。※100m100本走れとかそういう要求ではありません。笑

なおかつ授業の他に塾があり、習い事がありと、、、やらなきゃいけない事ばかりになり、出来なきゃいけない事がより多くなってる気がします。

余暇の中に大切な事を育む時間があると思います。

でも発育段階というのは時代によって変わるものではないと思います。

子供のキャパシティは大して変わらないでしょう。

現代のフットボールはより"機械的"な印象です。もちろんエモーショナルな機械ですが笑

※これは否定ではありません。

今の時代にロナウジーニョのような選手ってなかなか現れないんじゃないかなと感じました。

大人が何かを極めて、分析して、整理して学び続ける事は重要です。

でもその結果を子供に要求してもキャパシティを超えてしまいます。

むしろパラスポーツの方が"機械的"な部分は少なく人間らしい魅力は非常に高いと感じました。

Kotaro Kinoshita

フットボールの今昔、パラスポーツ、そして子供の今昔