前回書いた甲斐バンドPLEASURE PLEASURE 2011について。。

 

一言でいうとクオリティ含めて最高。

直前のセイヤングで

甲斐バンドは、品性もクオリティも高くこだわらないといけない。

ビルボードでのソロは品性もクオリティもそこまで問わないという

発言が物議をかましたが、やはり甲斐バンドの息の合ったプレイ。

素晴らしい。。

 

 

ここに大森さんが加わっていたらどうなったんだろうとか、

めちゃくちゃ考えてしまう自分もいる。

甲斐バンドにはやっぱ大森さんのギターが必要だよな。。

という当たり前なことを思いふけながら、、

 

曲もだいぶカットされずほぼフルで流された!

 

①東京の一夜

「かりそめのスウィング」のインストから甲斐さんが登場。

この曲は東京のことを歌ってるのではなく

博多の街のことを歌ってる。

甲斐さんのソロギターで弾き語り!

 

②薔薇色の人生

松藤さんと。

イントロでとにかくこの曲のダークさを出す。

タイトルと曲調、歌詞がイメージできないくらい暗い。。

 

③最後の夜汽車

MY NAME IS KAI のテイクに近い。

まぁこの二人であればやるだろうと。

松藤さんギターはほんまに安心する。

 

④野生の馬

ここで田中一郎が加わる。

田中一郎の元カノが「やすえ」という名前で

甲斐さんがやすえ~の馬さ~と変えて歌うと喜ぶエピソードが

この曲を聴くたびに思い起されて

何度聞いてもやすえ~の馬さ~と聞こえる。

 

⑤きんぽうげ

2番を松藤さんが歌う、

松藤甲斐version!

田中一郎のアコギがとにかく上手い!!

 

⑥花・太陽・雨

イントロがオリジナルに近い。

甲斐さんとくに好きな曲、俺も好きだなこの曲は。

 

⑦裏切りの街角

田中一郎のギターがいい。。

この曲こそ大森さんと思うが、

今夜は田中一郎のギターに酔いしれる。

いつもアコギでやりゃええのに。。

 

⑧安奈

MAC清水参戦!

これも裏切りの街角同様。

田中一郎のギターがいい。。

エレキに聞きなれてるからなおさらよく感じる。

 

⑨三つ数えろ

佐藤英二参戦!

エレキでガンガン弾く佐藤英二のギター音が

音をつぶさない。いい感じにロックしていく。

 

⑩ポップコーンをほおばって

このライブで一番いいかもしらん。

最高。

自然に画面の前で立ち上がる。

これこそまさに甲斐バンドロック。

 

⑪風の中の火のように

ROCKS2のversionに近い。

ここからうまれたんやなと感じる。

 

⑫地下室のメロディー

ロッキュメントversion

ベースがなくてもこの曲の深さでるのがすごい。

かっこいい、甲斐さん。

 

⑬新宿

これも博多のことを書いた曲。

「暗いスポットライトの中に
ふるさとの町あかりをみる
この町に食いものにされないようにと
力の限り歌い始める」

初期の名曲だろう。好きな曲。

 

⑭バス通り

デビュー曲!

今でこそやるが、甲斐バンドの全盛期では、

バス通りやるっていうのが考えられなかった。

安室ちゃんがデビュー曲やるのと一緒の感覚。