ロックとフォークの違い。
大体の人はフォークとロックって別物だと思ってる。
勿論、俺もそう思っていた。
エレキでやるのがロック
アコギでやるのがフォークという人間もいる。
俺は、歌い手と聞き手次第だと思う。
吉田拓郎もフォークの神様といわれてるが、
俺はロックな吉田拓郎だと思う。
甲斐さんが言ってたのは、
今を歌うのが、ロック
過去を歌うのがフォーク
つまり、歌い手と聞き手の感じ方で変わる。
懐かしいと感じるのがフォークと思うのなら、
1970年代、1980年代の曲はすべてフォークなのか。
いやいや、聞き手の今の感じ方だと思う。
昨年、加藤和彦の「ふしぎな日」を聞いたが、
これはまさに今のこの状況で聞くとさらに響く。
昔ロックバンドという定義がなく
ほとんどのバンドはグループサウンズとして活動していた。
やはり今でも一番の衝撃は
ザ・スパイダース、ザ・タイガース、萩原健一(ザ・テンプターズ)
で結成されたPYGだろう。
これを超えるバンドはもう出てこないだろうな。。
相当すごい。。
井上堯之のギターが本当に味わい深い。
あのメロディーと深みは井上堯之しか出せない。
話がそれたが、
フォークとロックは歌い手と聞き手の問題。
2007年に井上堯之と甲斐よしひろと押尾コータローが
MUSIC DAYでコラボしてるんだけど、
甲斐さんめちゃくちゃはしゃいでたらしい。
音源も映像も残っていない。。。
なんとか探し出してください、、、甲斐さん。。。
「花・太陽・雨」と「時の過行くままに」
をコラボ。。あのイントロのギターは井上さんしか出せないだろう。