7月22日の小太郎くん
小太郎くん、若い頃はものすごく早食いで
ブルドーザーと呼ばれたほど
突起のある早食い防止の食器を使ったり
噛んで～！噛んで～！と食べてる横で
呪文を唱えたりいろいろしてたっけ
シニアになってもずっと
早食いは変わらなかったのだけど
小太郎くんのごはんを食べるスピードが
ここ数か月で遅くなりました
千代ちゃんに負けることは絶対になかったのに
気付くと千代ちゃんより遅くなっていて
ハイシニアさんは嚥下機能も落ちるから
まぁそんなもんなのかなと思ってました。
ここ数年は↓こちらのごはん台を使ってます。
一番低い手前部分で床から12.5cmの高さです。
汚れたら台ごと洗えて便利
ちょっと高いけど、めっちゃおススメです。
でも、嚥下機能の低下だけじゃない気がする…と
食べるのが遅くなった小太郎くんを観察してて
なんとなく思ったわたし
台が低くて、首が痛いのかも！？
急にひらめいて
家に転がってた10cmの台の上に
ごはん台を置いてみた。
けど、10cmはさすがにちょっと高かった
でも首を下げずに食べる方が食べやすそう。
ということで
100均で深さのあるトレーを購入しました。
小太郎くんがお気に召さなかった場合も
トレーならほかに使い道があるなと思って
深さ7cmでかさ上げした状態がこちら↓
ちょっと高かったかな？ダメかもと思ったら…
小太郎くんの食べる速さがだいぶ戻りました
やっぱり首が痛かったっぽい。
よしよし、ちゃんと対策できた！と
自己満だったわたし
高さ問題をクリアしたと思ったら、
お次は舌圧問題でした
舌の機能も衰えてくるから
舌圧が強いのはむしろよいことだけど
トレー毎ごはん台が動くくらい
べろんべろんしてます。
つい先日なんて、
べろーーーーん！って勢いよくやって
ガラス製の食器がごはん台から
外れて床に転がったほど
舌圧強くてなにより
あ、話途中になっちゃうけど
この写真を撮ってる時も
千代ちゃんの下はお肉が落ちてました
昔は床にワンバン食べしなかったのに
ここ1年くらいでやたらやるようになって
ごはんの後に毎度床を拭く方が早いので
敷き物もナシにしました
はい、お話を戻しまして、
舌圧に負けないごはん台のために
次なる対策は、
トレーに滑り止めを巻いてみた！
小太郎くんにめっちゃ監視されました
ごはん台もトレーもどちらも動かないように。
効果あるかな？実食です
舌圧に負けず動かなくなりました
首も下げ過ぎず台も動かず
食べやすくなったかな
今回は対策できてよかった
毎度うまくいかないとは思うけど
ひとつひとつ小太郎くんの様子を観察しながら
対策していくしかないから
おかしゃん頑張るよ
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