ただの近況報告として書いてるこの雑記シリーズ。
前回より約2ヶ月半分をお送りいたします。
文字数カウント10302。
何万字インタビュー的な某雑誌かよ。
さーっとスクロールして
目に入った部分だけ読んでもらっても
全然大丈夫です。
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ずっと写真整理のネタを(twitterに)書いてるから
好きで好きで仕方ない風に見られてるかもしれないけど、
実際はいかに嫌いにならないかを一番大事にしてたりする。
---(引用ここから)---
妻が僕と会って驚いたのは、アスリートはモチベーションを絞り出して頑張っていると思っていたのに、如何に僕がモチベーションや好きという気持ちを大事に壊れないように扱っているか、という事だったらしい。言われてみるまで気付かなかったけれど、確かにそうなのかもしれない。
from 為末大 (@daijapan)
---(引用ここまで)---
写真の整理って事務作業のようにやる面があるのに、
感情の力も使わないといけないから厄介。
心を凍らせたまま作業できるならもう少し速く進むのに。
だから1日1時間とかちょこちょこやるぐらいがいいし、
3日連続でやったら1日やらないとか隙間が必要なんだよね。
1日中やってられる日があっても1日中やってられないし、
他のとお互いを気休めにやるぐらいがいいんだよね。
やる気みたいなスイッチもかなり曖昧で、
やりながら急にやる気が急停車しちゃって
どうしようも動けなくなっちゃったりする一方で、
やり始めるとやる気が出ちゃって、
このやる気に満ち溢れている状態を無駄にするのが
もったいなくなっちゃうこともある。
実にくせもの。
そして、アマチュアだからこれで許されるのである。
心の体力 | 為末大・侍オフィシャルサイト
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ほぼ日手帳の末尾のページにある
色々と便利な情報が書いてあるページをカスタマイズするために
過去のものなどダウンロードシティで公開されているんだけど、
白地図の日本地図をカスタマイズしてマス目の枠線なしにしました。
元データがpdfだったから編集を某ソフトでやってるけど、
ほんとに自分は何者なんだろう。
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久しぶりに本を、新書を読みました。以下、簡単な書評。
隙を見つけてもうちょい本を読んでいきたいわ。
弱者の戦略 (稲垣 栄洋)
もともとお借りした(≒押し付けられた)本。
動植物の生存戦略について考え方と実例を書いてる本なんだけど、
人間界もビジネス界も似たような構造だよなぁと思った。
弱くてもうまく戦えば(すみっこでも)生き延びていける。とか、
真正面から戦わない。とか、すべからくOnly OneのNo.1。とか、
そんなことを読んで思った。
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撮影ボックスを買いました。
ほしいと思ってたからぽんと。
といっても、買ってから1ヶ月以上経つのに
まだ使ってません(笑)
積ん読ならぬ積みアイテム(笑)
ほんとに、自分でもどこを目指しているのかわからない。
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質問サービスのマシュマロを使って
自分で投げた質問に答える形で
自己紹介を投稿してます。
回答はtwitterにしか出てこないのですが、
よかったら質問を投げてください。何でも答えます。
マシュマロ → こたろ(表)にマシュマロを投げる
twitter → kotarofc
過去の回答 → #自作自演で自己紹介
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そのマシュマロで投げた質問からひとつだけ。
自分をひとことで表すと"平熱で狂ったことをしてる人"
って思ってるんだけど、
本人は別に通常営業で当たり前にやってるのに
周りの人からするとはぁ??ってなることが結構あるんだよね。
ひとり旅で10泊とか、1日中鉄道に乗ってるだけとか、
年間でライブに100本行ったとか、
ライブに行かないのに人に会うために会場に行ったとか、
20代半ばにして気分で金髪にしたとか。
ただ好きだからやってるだけで普通のことだと思ってるのに、
世間一般から見ると異常なことというそのギャップ。
万人から理解されるとも思ってないし、
万人から理解されたいとも思ってないけど。
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ここ最近、ライフログの整理をしています。
このブログが結構色々なログの保管場所になってるんだけど、
もう消せないし、消えたら困るものだなと思った。
そうそう。ログを作り上げようとして古い記録を探ってたんだけど、
半券や手帳が残ってるのと記憶に残ってるのと、
あとはググればどうとでもなるなと思った。恐ろしい。
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ライフログの整理のついでに古い記事を読んだんですが、
結構昔の自分が書いた記事って読み返すとおもしろいもんだなと。
もちろんワケわかんなくて消したくなるような文章もあるけどさ。(笑)
あとあと、5年前と去年の状況がなんか似てるなと思った。
コミュニティを求めて誘われるままに色々行ってたというか。
結局数年経てば全部流れていってしまうんだけどね。
そういえば最近、ちょうどいい友達がいない。
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そういえば、某FCライブで、
「自分が読みたい歌詞を書いて、自分が聞きたいメロディを作って、
自分が聞きたい歌い方で歌ってるから理想の人は自分」
って感じの内容を言ってたんだけど、
このブログも自分で書いたものを読みながら同じこと思った。
自画自賛というよりは自産自消。
いろんなものをDIYしてきたし、動画とかも作ってきたけど、
やっぱ受け手としての自分のために作り手としての自分がいるわ。
自分好みのものがないから自分で作ってしまう、
既成品に自分好みのものがあれば別に自分で作らないという話。
自分のためのものが誰かの役に立てばいいのに。
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それとは別で、動画だけは最初の原動力が
自分のためじゃなくて誰かのためだなと思った。
自分のための動画なんて作ったことない。
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マイノリティが同じマイノリティをどうやって見つければいいんだろう。
マイノリティってだけならそんなに見つけるのは難しくないけど、
同じマイノリティとなると難易度がとても上がる。
マイノリティは多様性の海。
諦めない(というか諦めるつもりがない)以外の解決方法が
あったら教えてください。
敗者復活戦のはずなのにアウェイなことが多々あるんだよね。
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趣味がマイナーなのも、ジェンダーが定型的でないのも、
自分はありのままでいて、それが社会の形と異なってるだけで、
社会を見てマイノリティを選んでるのではなくて、
社会を見ないからこそ自分のあり方が非定型なだけなんだよね
純粋でいることの代償は つまり居場所が無いって事だ
爆弾の作り方 / amazarashi (作詞:秋田ひろむ)
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メジャーなものに対してわりと距離を置くタイプなんだけど、
阿久悠作品は時代が違うから、アメフトは国が違うから、
その少し遠い感じがクッションになって興味を持ったんだとおもう。
周りみんな興味を持ってる話題って
特に自分が興味持たなくていいやって思うんだよね。
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喪服を着る機会は少ない方がいい。
幼馴染のお父さんが亡くなったと連絡を受けました。
家族ぐるみの付き合いがあったので、
特に小さい頃は一緒に遊びに行ったりしてました。
告別式に行ってきたのですが、
お経を聞きながら心はとても凪いでいました。
なんか不思議な感覚だった。
最後、花を手向けてお顔を拝見して、お見送りしました。
死にたいと思う自分だけの範囲での意味合いと、
社会における実際の死の意味に大きなギャップがあるなと。
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イヤホンがお亡くなりになったので新しいものを買いました。
プラグの差し込み口じゃなくて
耳に入れる部分の根本が死ぬという
はじめてのパターンだったんだけど、
こんなことあるんだね。
購入履歴見てみたら5年も同じイヤホン使ってた。恐ろしい。
オーテクって耐久性をウリにしてたっけ。
そして新しいイヤホンは某都心の電気屋で
休憩2回挟んで3時間かけてイヤホンを選びました。(笑)
音の鳴りは同じようなイヤホンなんだけど、
前回とちがってあんまり音圧がガンガンこないやつ。
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4月は誕生月でございました。
誕生日を祝われるのも悪くないかなと思った。
昔は注目を浴びることは別にいらなかったんだけど、
今だとそゆのちょっと欲しくなったんだなというか。
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旅行の準備として、
「この世界の片隅に」の原作を読んだんだけど、
"居場所というのはそう簡単になくならない"
って何回か持ち上がるテーマに
そうなのかなー。とぼんやり思った。
信じたいけどそのまま丸のみで信じられないというか。
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合わせて、同じこうの史代さんの
「夕凪の街 桜の国」を読んだんだけど、
この世代にはもう残っていない
被爆二世への風当たりについて書かれてて、
高校のときに体育館で講演を聞く機会があったんだけど、
ある先生が、被爆二世であることを明かしたことが
実はかなりの勇気が必要だったことだったとを今さらながら知った。
(念のため)
(被爆が次世代に影響を与えるという研究結果は出てきていません)
Q&A よくある質問 - 放射線影響研究所
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---(引用ここから)---
「広島ってとこはね、被爆してない人が行って騒ぐところなんだ、あれは。ほんとに被爆した人間はとうてい行く気しない」(『自由について 七つの問答』)
from ある学者がどうしても言葉にできなかった原爆体験
---(引用ここまで)---
ヒロシマに行くにあたり
勉強してから行こうと思ったんだけど、
たとえどんなに調べようと、知った気になろうと、
そこにいた人の現実はわかりえないんだろうと思った。
それでも、たとえ1%にならなくても、知ろうと思った。
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これはヒロシマに限らず、
震災のときも、大きな事件のときも似たようなものがあると思う。
言葉にならない光景を目の当たりにしたとき、
どんな言葉でも表現ができず、その想いは行き場のないまま
その人の奥深くに閉ざされてしまう。
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前置きの話が長くなったけど、そんな感じで、
GWを10連休にして、そのまま丸々9泊の旅行に行きました。
今回は広島から先の山陽本線、益田までの山陰本線を
乗りつぶして、そのまま山口県をぐるっと回ってからの、
九州上陸で博多まで行くのが今回のテーマ。
SLに乗ったりもしました。
(→ 旅行メモ)
姫路から姫新線と芸備線で広島へ行き、
原爆ドームと宮島へ行って、市内の鉄道も全部乗って、
山陽本線を(錦川清流線や岩徳線も乗りながら)
下関まで行ってから、今度は山陰本線を益田まで行って、
さらに山口線も美祢線も、宇部線も小野田線も、
JRも私鉄も細かいのも山口県の鉄道に全部乗り尽くして、
(錦帯橋、角島大橋、萩、津和野、瑠璃光寺、秋吉台に観光して)
最後は関門トンネルを抜けて九州上陸。
門司を観光してから鹿児島本線を博多まで行き、
博多南線とエヴァ新幹線の写真を撮って、
山陽新幹線、東海道新幹線をずっと乗って帰りました。
今回は、天気に恵まれてとてつもなくいい旅行ができました。
やりたいこをやろうとしたことを詰め込んで色々できたし。
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姫路から姫新線と芸備線に乗って広島まで行ったんだけど、
JR西の支社の境目がわかりやすくて面白かった。
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広島の路面電車(宮島線)、
路面電車から専用線に突っ込んでて、
信号の感覚とか速度感とか
脳内の切り替えが必要だった。
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原爆ドーム、決していい気分にならないけど、
しっかりと事実を学ぶ機会を取ったこと、
行ったことを微塵も後悔させるものではなかった。
(正確には原爆ドームというより資料館ね)
なにも誕生日当日に行く必要はなかったかもしれないけどw
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お好み村のあとむってお店に行ったんだけど、
ずらーっとサインがたくさん並んでる中、
さーっと目を流しても好きな人のそれは目に留まるものね。
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だんだん地図なしで街を歩けるようになると
この街に慣れてきたんだなと思う。
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角島大橋
めっちゃ天気のいい日だったこともあって
本当に写真映えがやばかった。
白い砂浜、透けた海に青い空。そして橋。
ここは本当に日本なのかと思った。
海の透明度がやばい。
カメラのピントが(一回だけだったけど)迷ったもん。
橋を渡ってるときに海を見ると小魚の群れが透けて見えるし。
そして、白い砂浜もやばい。
見たことないぐらいきれいだった。
道路がある側に三脚でカメラ立てて
横断歩道のところでアビーロード風の写真を撮ったんだけど
もともと自分だけ写ってる写真が撮れればよかった中、
知らない人たちが写り込んだ写真が
意外といい感じに撮れれて面白かった。
こっちにはあげないので見たい人直接連絡ください。
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連休中日は平日なので、
地元の学生服着た中高生とすれちがうんだけど、
それがいいんだよね。
学校終わりとか、部活帰りとかの雰囲気。
くだらない話題をその土地の方言で聞けるのが好き。
地に足の着いた泥臭い部分を見れる感じがするというか。
だから地元の人から話しかけてもらって、
おしゃべりするのとか大歓迎なんだよね。
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翌日は雨の萩を、世界遺産の反射炉とか松下村塾とか、
城下町の町並みを見たり、当たり障りのない観光をしたんだけど、
芳和荘という泊まった宿が大正時代に建築されたところですごかった。
(ふつーのビジネスホテルと同じ感覚で、素泊まり4000円程度)
・長州楼という元遊郭の建物
・廊下に窓がなくて部屋の扉開けると直で外気
・部屋の中も家具家電とかが昭和のまま
・ブラウン管テレビで地デジ
・遮音性のかけらもない
・断熱材もない (エアコンはある)
・畳を歩くと床が沈んでる部分もある
・よく見ると軒が歪んでる
・水回りの作りが古い。(ちゃんときれい)
古い建物故に傷んでるところはあれど、
手入れしてあるし思ったより不便さは感じなかった。
そして欠点を有り余るほどに雰囲気が素敵だった。
東萩駅から微妙に歩くけどオススメ。
そして、
・おじちゃんがめっちゃ気さく
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ちなみに実はこの宿の予約の日にちによって
旅行の全体スケジュールが決まってたというのも事実(笑)
鉄道の都合で日程を組んだりはするけど、
宿で日程が決まるのは初めてだし、今後たぶんない。(笑)
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その翌日はSLやまぐちに乗る日で、SLに乗るまで
津和野で数時間、乗り換えの時間があったんだけど、
津和野城跡から見た景色が本当によかった。
山の開けたところを線路が走ってて、
遠くにある大きな鳥居が小さく見えて、
街並みがきれいに見えて。
なんかお城から城下の町並みを見る殿様の気分を味わったわ。
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SLってさ、石炭(C)と水(H2O)を燃料にしてるけど、
それって炭水化物(CHO)で動く人間と同じだよね(笑)
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乗ってみてわかったんだけど、
発車するときに前後に揺れるんだよね。
普段電車に乗っててこゆ経験なかった。
客車だからなのか、SLで出力が安定しないからなのか。
汽笛を鳴らしたときの音圧すごいのね。
音量より圧力にびっくりした。
あと、めっちゃがんばって煙を吐きながら走る姿が、
必死に汗かいて走ってる感じがしてすごくよかった。
アニメとかでトンネル入るときに窓閉め忘れて、
煙が入ってきてゲホゲホみたいなのがよくあるけど、
最後尾の観覧デッキ(外)でトンネル通ったとき、
思ったより煙っぽくなくて、ちょっと煙いなぐらいだった。
ただ、髪の毛がバサバサに、鼻の穴と鼻水が黒くなった(笑)
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沿線に撮り鉄の皆さまがたくさんいて、
そうじゃない普通の人、地元の人もたくさんいて、
それが去年の年末に行った三江線に乗った時を思い出した。
なんていうか、とても歓迎されてる感じというか。
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その翌日はレンタカーを転がして秋芳洞へ。
なんていうか、本物の洞窟だった。
(いや、本物の洞窟だけど。)
探検気分が味わえるアトラクションとかじゃなく、
本物の洞窟で、本物の探検気分だった。
そして実に不思議な空間だった。
これが天然の構造物なんだもんね。
観光地化してるとはいえ、
鍾乳洞そのものは本物なんだもんね。
そして行くべきは別府弁天池。
ちょっと離れてるけど、行くべき。
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乗ったレンタカー、
予約がもう埋まってたので仕方なしにバンに乗りました。(笑)
1人で。(笑) 荷物を助手席に置いて、後ろからっぽ(笑)
普段から大きい車は乗ってたので全然問題なかったけどね。
70kmほどのドライブでした。
そして車移動のもどがしさもちょっと感じた。
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さらに徳山からフェリーに乗って大津島に行ったんだけど、
帰り際に寄ってた公園でネコに好かれた。
近寄ってきて撫でろとばかりの態度を取られたので、
しばらく撫でてあげてた。かわいい。
そういえば鞆の浦でもそんなことがあったな。
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下関の観光が結構良かった。
旧英国領事館とか赤間神宮とか建物のあるものも
雰囲気良くて楽しんだけど、
関門橋、関門トンネルの近くの火の山公園から見る
街並みがほんとにきれいだった。
関門橋のあたりがイコール壇ノ浦で、
観光客向けの紙芝居をやってくれる
おっちゃんがいたんだけど、
「下関ではいつでも平家が主役」って言ってて、
確かにそのとおりだなと思った。
赤間神宮とか平家ゆかりのものはあっても、
源氏のものはないというか。
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というか、下関と門司ってあんなに近いんだね。
大きな川の対岸とか言われても信じるぐらいというか。
何も知らなかったらあれが大きな島と島の間にある
海峡だなんて思わない。(笑)
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最後、門司から博多まで行って、博多南線に乗ったので、
東京行きの新幹線に乗ろうと博多駅で待ってるときに、
ちっちゃい子供を連れた親子の会話で
「エヴァ新幹線がいる」って聞こえたときに、
「エヴァ???」って声が出てしまった(笑)
(別にエヴァをちゃんと見たことないのに(笑))
そして、新幹線が発車するまでのわずかな時間で
なんとか写真だけ収めました。
翌週には運転終了となる間際の時期に
博多を離れる最後のタイミングで見れるなんて
本当にギリギリセーフ感がすごかったなw
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山陽新幹線を乗りながら、
今回の旅行で見てきた景色が見えてきて、
あんなことあったな、こんなことあったな
って振り返りながら乗ってたのがよかった。
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博多から東京まで東海道山陽新幹線を
5時間11分かけて全部乗ったんだけど、
なんと、111回新幹線とすれちがったわw
序盤は山陽新幹線なので
九州新幹線(7000番台8000番台)とか500系、
レールスターの車両が多くて、
のぞみ(N700系)はすくなかったんだけど、
広島を越えたあたりからN700系が増えてきたんだよね。
で、新大阪越えて東海道新幹線入ったらN700系のみと。
ちなみに5時間11分、めちゃくちゃ楽しみましたよ。
トイレにも行かず、ずっと同じ席から景色を見て、
すれ違う新幹線の数のカウントをして、
ぼんやりしているときの考え事だったり、
お菓子に駅弁を食べて、手帳の整理とかして。
何もツラいことはありませんでした。(にこにこ)
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ちょくちょくこだまも使って移動したんだけど、
乗った車両がレールスターばっかだったな。
2+2列だからこだまの自由席なのに結構ゆったり。
肘掛けもしっかりしたのついててくつろいでた。
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今回のグルメオブザトリップはふぐと瓦そばかな。
ふぐは下関で品数食べられるコース料理で食べたんだけど、
特にふぐしゃぶが美味しかった。ふぐ刺しとかも未体験ゾーンだった。
瓦そばは川棚温泉まで(わざわざ)食べに行ったんだけど、
麺がパリパリになっていくのと、付け合わせの絶妙さがよかった。
そしてレモンが結構いい薬味になってたんだよね。
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新幹線がある地域だからまだ駅弁が結構残っててありがたい。
ローカル線しかないところとかもう駅弁が滅んでるんだもん。
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普段、ラーメン食べる趣味はほとんどないけど、
旅行中はご当地ラーメンを結構食べるんだよね。
ひとりで入りやすいし、遅くまでやってるし、行きやすい。
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冬の間に(袖が長いから)腕が白くなってくんだけど、
今回の旅行で(袖をまくったから)見事に日焼けした。
まくった袖のところまでなので肘から上はまだ白くて
それも半袖を着るようになると焼けてくるんだよね(笑)
そして時計焼けした。見事にバンドの跡がわかる(笑)
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今回、山口県にずっといたんだけど、
こんなにずっと回ったことってあっただろうか。
そして、細かいところまで県内をぐるっと回って、
一度の旅行で県内完乗は初めてだと思う。
それにしても山口のポテンシャルの高さヤバい。
ただ自然が豊かなだけじゃなくて、
観光地として見事な景色がほんと多かった。
そして古い建物のノスタルジーな雰囲気に何度も押し潰された。
いろいろと写真を撮る機会が多かったけど、どれもすごかった。
映え。
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今回、レンタカーまで使って旅行したんだけど、
新幹線、電車、トロッコ、蒸気機関車、
バス、タクシー、レンタカー、レンタサイクル、
フェリー、遊覧船、ロープウェイ、リフト、
ヒッチハイク
とかなり色々な交通手段を使いました。
飛行機とか空を飛ぶ系とバイクとか人力車とか以外、
他にないんじゃないかなレベルで色々使ったとおもう。
そそそ。角島大橋とか秋吉台とか
普段よりバイク乗りが多く来るところに行ったな。
あと、なにげに島にもちょこちょこ行ったな。
フェリー乗って行ったのは宮島と大津島と巌流島かな。
あと陸路で行った角島(角島大橋)もそうか。
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今回、ぐるっと回ったおかげもあって、
関連性のある観光地を一緒に回れてよかったな。
・安芸の宮島と壇ノ浦合戦場 (平家関連)
・伊藤博文と下関条約 (萩と下関)
・金子みすゞ記念館と亀山八幡宮 (仙崎と下関)
・巌流島と錦帯橋 (小説の中での佐々木小次郎の出身地)
(本当は宮本武蔵駅も行ければよかった)
・原爆ドームと大津島の回天記念館 (戦争末期の日本)
・指月城(萩)と香山墓所(山口市) (毛利家関連)
あと城跡多めだったなーw
眺めいいとこってだいたい城跡だったりする。
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大津島で回天記念館に行ったんだけど、
原爆資料館、この世界の片隅に、と
戦時中前後の人々に思いを馳せることが最近多い。
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旅行中に6D2で撮った枚数が1万枚を超えたんだよね。
まだ1年経ってないんだけどなー(笑)
そして、着々と減らしてきた未整理の写真が
旅行の写真によって残12,000枚に戻る。
終わるのかなこれ。死ぬまでにやればいいや。
撮るのより撮ってからのがめんどい。
撮って出しなんて恐ろしくてできない。
そもそも連射してるから選ぶ作業は必須だし。
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カメラを精一杯持ち上げても高さが足りなくて、
もうちょっと高い視点から撮りたいのにー
ってなって、ドローンがほしくなった。
もう荷物は増やさないけどな。
ただでさえ三脚持ち歩いてるのに。
(同様の理由により脚立もヤだ。)
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旅行から帰ってきて翌日は普通だったのに、
翌々日に筋肉痛がきました。(笑)
ちなみに体調不良のピークも翌々日でした。
なぜタイムラグがある。(笑)
行ける!って思ったら詰め込んじゃうの悪い癖だよね。
なまった身体に全力疾走の旅行を10日も続けたら
そりゃ筋肉痛になるわ。
でも、疲れてしんどい日も朝起きてツラい日もなかったから
ペース配分が上手な筋トレだったということだよな(笑)
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5月の半ばぐらいから文章スランプに少しなってて、
脊髄反射で脳内垂れ流しのtwitterはできるんだけど、
文章をまとめてきれいに整えて書くことができなくなってた。
正確にいうと、細かい言葉選びとか文章の流れとか
ただの乱文をしっかりと意味のある文章に整える部分。
自分の中でしっくりくる文章にまとめられなかった感じ。
自分で自分の文章にGOサインが出せなかったんだよね。
スイッチが入ってれば短い時間でも書き物ができるんだけど、
スイッチが入ってないから時間がかかるのに
文章自体も今ひとつなまま仕上げができないというか。
まぁ、しばらく書いてなかったからスイッチが切れてたのは当然で、
スイッチを入れるために時間を作って集中して書くことしかなく、
そうやって落ちた筋肉を鍛え直すようなことをすればいいんだけどね。
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なんか、5月にブログを2本書きながら思ったのは、
→ ゆたかな時間
昔の自分ならこう書いてただろうな。
というのと別の書き方で書いてる。
詩的表現が落ちてきてる。地に足がついてきてる。
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書いてることは自分の真ん中のこと。
真ん中からずらしたものを書いて共感されてもね。
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とあるライブの日に別のライブがかぶって、(よくある話)
でも、もう片方のライブが出番が遅い時間で、場所も隣駅だったし、
全部終わって時間見たら間に合いそうだったからハシゴした。
平日に。
土日にハシゴするのはよくある話だし、
1日に3本ハシゴして見たこともあるけど、
平日にハシゴしたのは初めてだった。
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そんな感じの5月を過ごしていたら、
完全offの休息日が1日もなかったことに
5月の末になって気がつく。
なんかいつの間にか予定が埋まっていくんだよねぇ。(笑)
特に埋めようとしていないのに。(笑)
楽しんでるから全然いいんだけど。
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鞄からリュックに変えたら楽。
やっぱ両手が空いてる方がいい。
あと、身体に密着してるからそんなに気を払わなくても
迷惑にならなくて済むというか。
ほんと変えて悪いことがない。
いま、公私両用だわ。
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大昔は殻にこもってることに気がつかなかった。
だいぶ昔は籠もった殻を壊すつもりがなかった。
少し昔は叩く振りしてなでていた。
今は優しいノックで殻が壊れることを願ってる。
そしてまだ金槌を手に持つことができない。
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BGMは Official髭男dism の エスカパレード (Al)
今さら感は少しあれど。流行といい距離感の音楽だなと思った。