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       わからない先へ
                                                 2014.2.10.

この前に見える光はなんだ。闇はなんだ。

目をつぶりながら、何も見えないこの前を

手を伸ばし、おぼつかない足取りで進む。

いつの間にか足を取られ倒れた時には

時間をかけてでも立ち上がり歩みを続ける。

どこに行き着くのか、何かが見えるように鳴るのか、

そんなこと気にしない、考えてもわからない。

ただ、ひたすらに次の一歩をふみしめてゆく。

それ以外にできることはない。


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今回は特に説明なし。

何も決めずインスピレーション任せ。

前回書いたのを見て、

ふと思い立ったので書いてみた。

そんな手書き自作詩シリーズ第二弾。

気がつけば前回書いたのから1年以上経ってた。(→何人も)

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これにメロディーがつけば曲になるんだろうけど、

そこを目指して書いてるものでもないんだよなと。

もし曲になればとてもとても嬉しいけど。

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5 min
BGMはなし