旅行記その3

最終日は去年できなかった宮城観光をしました。

そして最後に旅全体をまとめたいと思います。


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まず午前中は青葉城址へ。
眺めがよかったですわー。


(伊達政宗の像も撮りましたが別に載せなくてもいいかな。)

石垣マニアの気持ちが少しわかった瞬間。なんかかっこいいわ。



お昼は待ちに待った牛たんを。喜助にて。まぁ、なにも言うことないよね。



そして午後は日本三景、松島へ。
なんていうか、ナメてました。すいませんでした。めっちゃきれいでした。
松島はまだ味わいきれてないのでまた行くと思います。



そうそう。
仙台の目的の1つだった、ご当地殺せんせー。
宮城では笹かまぼこ、ずんだ、伊達政宗の3種類がありました。


宮城、飛騨、静岡、岐阜、富士、東京、横浜、福岡、大分、信州、京都

他にもあるそうなのでご当地殺せんせーを目的に旅をしようかな。(笑)


あと、ずんだシェイクがおいしかった。
オススメしてもらったんだけど裏切らないおいしさだった。


松島との往復は仙石線でした。
松島海岸駅でもよかったのですが、あおば通から乗っていたし、
乗りつぶしたいから現在運転してる端っこの高城町まで行きました。
この先の区間の不通区間は2015年度中に運転再開されるらしい。
東塩釜から先の区間にすぐ近くに線路があると思ったら東北本線なのね。
しかも接続線を不通区間の運転再開と同時に開業するとか。→参考資料


久しぶりに205系に乗りました。
ドアボタンだったり、トイレだったりがあったけど、見慣れた電車だわ。
てか、次の電車が1時間後ということに違和感がなくなっていることに驚いたわ。
まぁ、実際は勘違いですぐ電車が来たんだけど。



夜は仙台在住のお友達とたくさんおしゃべりをして、
おみやげまでいただいて、(予想外ですごく嬉しかった)


最後は新幹線で帰りました。
(夜行バスが予約いっぱいで乗れなかったわ。)
1時間半で仙台から大宮まで行けるのか。
やまびこなのにE5系で、初の指定席に乗って、
ちょっとぜいたくに優雅に帰りました。
日が暮れてから電車に乗ったのにその日のうちに帰れるって。



小ネタ

新潟、途中通った山形、宮城と

アルビレックス、モンテディオ、ベガルタとJリーグの本拠地があって、
各都市にあるラッピングされたモノを見つけるのが裏テーマになってたわw


駅の近くのアーケードの中にあったローソン。
(そういえば、アルビに勝った次の月曜に新潟に行ってたんだわ。)


赤湯駅で見つけた自販機。

勾当台公園のところにあった自販機。


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まとめ。

"旅"自体は去年に続き2度目だったんだけど、

自分の五感で目の前の風景を経験できること。

そのことのために旅に行くんだと思う。

今回またそれを再確認しました。


情報を自分の五感で処理できるから。

その情報を自分で取捨選択できるから。

自分の感覚でその世界を味わえるから。

やはりこの言葉に旅の意味はまとめられてるな。



今回は全編にわたって一人旅だったんだけど、

正直、一人旅をするのは2日ぐらいが限度かなー。


例えば電話をすれば誰とでも話ができるんだけど、

同じ景色を見たことを共有する相手がいないってのが辛い。

途中にボランティアを挟むことで人と交流する時間があったからこそ

今回の旅は寂しさを感じなかったんだと思うんだけど。



結局"普通の町"の"日常の風景"が見たいんですよね。

そういえば、地域の求人誌を持って帰ってきてたり。

完全に地元の人向けで観光客は見向きもしないものなのに。

あとは、あんま見せ物として作られてる観光地に興味がなくて。

といいつつ松島に惹かれたのはたぶん自然のものだからだと思うんですが。

こゆのって民俗学だよね?? 研究でもするか??


またそう遠くない日に旅に出ると思います。

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120 min
BGMは 中島美嘉 の 僕が死のうと思ったのは (Sg)
amazarashiの秋田ひろむが中島美嘉に楽曲提供してて、
これはこれで聞けるんだけど、秋田さんが歌うことの意味を感じるわ。
なんていうか、中島美嘉の声だときれいすぎる。