ここ最近読んだ本の書評。その6
 
という読んだ本の書評まとめシリーズ。

今回は在庫一掃セール。つんどくをかなり減らしました。

 

批評のまとめ → 批評ログ (ディスクレビュー+書評)


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人を動かす デール・カーネギー 著
杉田さんオススメ →こちら
自己啓発書の元祖と言われてるらしい。
真新しいこととか難しいことがなく読める本。
テーマにそった色々な人の小話が中心。
日本人には大統領ぐらいしか名前を聞いたことないけど。
ただ、スティービー・ワンダーの話が出てきてちょっと鳥肌だった。
当たり前のことを当たり前に。って感じ。それが難しいけど。
まぁ。出来すぎだったり、嫌味っぽかったりするところもあるけど。
"ハコ"と同じで心の底に思ってることがなにより大事だよね。
メンツを潰さない。ってことを学びました。


独立国家のつくりかた 坂口恭平 著
なんだこいつ。ぶっ飛んでやがる。ってのが第一印象。
ただ、それができるだけの魅力や才能が半端ない。
しかも、勉強家っぽいし。惹きつける力がおかしい。
今までの常識という枠にとらわれない生き方だなと。
そんなありきたりな言葉じゃないぐらいぶっ飛んでる。
とにかく、今の世の中の穴を的確に突いてる。
 
人生を変える修造思考! 松岡修造 著
タイトルに一本釣りされた本。
なんていうか、修造が修造たるゆえんをそのままを見せつけられた感じ。
少しでも修造になりたかったらこの本を読めばいい。
そんな本。(笑) (若干雑だけど気にしない。)
 
欲情の作法 渡辺淳一 著
世の中こんな単純じゃないぞとは思うけど、
男女の根源的な違いって意味ではいい本だと思う。
男女どっちが読んでも諦めなさいって言われる本(笑)
全然熱量が伝わってない気がするけど、結構オススメとして推したい。
ただ、10章と11章はいただけないなー。


誰とでも15分以上会話がとぎれない!
話し方66のルール 野口敏 著
そ。別に無理に話さなくたって会話は続くし、
沈黙になったってちょっとぐらいなら気にする必要もないんだよね。
そんな感じで会話下手さんの肩の力が抜ける本。
あぁ。やっちゃってる。ってドキッとしたところもありました。
 
 

 

 

アイシールド21 ~幻のゴールデンボウル~
稲垣理一郎・村田雄介・長谷川勝己 著
時系列的にはまだ新入部員の東京タワーの話の前。
つまりは小結も雪光もいない時期。
まぁ。ヒル魔らしい展開。初期はこんなんだったなー
まだキャラが少ないせいかちょっとダイナミックさが。
かるーく数時間で読めてよかった。


アイシールド21 ~熱闘のハンドレッドゲーム!~
稲垣理一郎・村田雄介・映島 巡 著
時系列的には関東大会直前。
どぶろく、庄司の馴染み話。
なんか伏線とかもきれいだし、展開もテンポがいいし。
でも、初期のイズムが同じようにある。
なんて、上を後から読んで気がついた。
かるーく数時間で読めてよかった。

 

 


ネウロもそうだけど、アイシールドも好きで読んでた。
そんなマンガのノベライズを5月ぐらいに買ってたのを今さら。
なんか、絵が2つで少し違うような気がした。
ネウロのノベライズの書評 →EP1.0
 
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読みたい方いたらお貸しします。
 
というか、物によってはプレゼントでも構いません。
 
気になる本があればご連絡をください。
 
どんどんつんどくを減らしてくぞー。
 
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