音楽が好きなのでアーティストの言葉から引用するけれど、
amazarashiの秋田ひろむが"表現の「原点」とは??"という質問に対しての答え。
---(引用ここから)---
生きていく中で降り掛かる悲しみ苦しみを雨に例えて、雨曝しと名付けました。
そこから自分を肯定していくような歌を作りたいという願いを込めて。
そこからイメージしてのてるてる坊主です。
amazarashiの攻撃的な歌は、世界への復讐のつもりだったんですけど、
それが何故か受け入れられたりして、良く分からないです。
でも、抱え込んでいた自分の汚い部分を吐き出すのは大事だったと思います。
---(引用ここまで)---
つづいて
back numberの清水依与吏がブログに書いた言葉。
---(引用ここから)---
俺はもう、
救いたいんだと思う。
「自分を救う為だ」ってずっとがむしゃらに音楽をやってきて、曲作って、ライブして、生活して、曲作って。
どっかで気付いちゃったんだろうね。
俺はもう救われてる。
だからもう、救いたい。
救ってくれた人も、
ただ救われたい人も。
まるっと。
---(引用ここまで)---
何度も引用してるamazarashiの爆弾の作り方だって、
back numberの曲だって、例えばスーパースターになったらとか、
歌ってる本人が救われたくて書いたんだろうって思う。
あと、チュールのやさしさを考えてみるとかも。
表現したくてたまらない、止められても叫び続ける。
そんな切実なところにクリエイティビティの神様はいるような気がする。
書きながら思い出したリンク。
視点は違えど、通じるところがあると思う。
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"自分のために書いてた人が他人のために書く"って構造が頭にあると
振り向かれると冷めちゃうって言う人の気持ちが少しわかるような気がする。
こっちを無視してくれてるのがよかったのにー。みたいな。(笑)
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60 min
BGMは省略。
まぜこぜで聞いてました。