批評のまとめ → 批評ログ (ディスクレビュー+書評)
最近参加しています"自己愛を活かす会"の12月の時に
主催の杉田さんから直前に紹介があったのもの、時間がなく読めずに参加したのです。
そしたらちんぷんかんぷんでした。これは読まないとわからないと思い、
Amazonにて購入、すぐ読んでって感じでしたが、
とにかくこの本をひとことで表すなら
よみにくい!!
訳書なので話の基本が欧米だし、独特な表現(箱とか)が多いし。
C.7目の前の相手は「人」か「物」か
最初の名前のくだりがとても耳に痛い。
思い当たるのは、サークルの新勧飲み。特に先輩になった時。
新勧って人の出入りが激しくて、今日来た子が残るとは限らない。
つまりは人の名前とか覚えても無駄になる可能性が結構あるわけで。
だからおもしろい子を見つけてそいつと仲良くなればいいかぐらいに思ってたし、
残った子はだんだん顔覚えて名前覚えればいいやぐらいに考えてた。
でも実際は名前を覚えるつもりがなかった。つまり多くの新入生に対して箱に入ってた。
別におもしろい子を見つけようとしてたのは悪いことだと思ってない。
ただ、それ以外の子に対して、"物"にしかみてないのではなかったか。はぁ。orz
ぢんさんがよく使う"期待"に通じるところだなと。
自分が~だと思うから相手はその期待に応える行動をする。
そうすると自分は「あぁ、やっぱり~なんだ」と思う。
そしてそれがグルグル回る。ケイトと息子の話とか。まさにこの辺で。
あと、雛見沢症候群と箱って同じだなと。
雛見沢症候群というのはひぐらしのなく頃にをご存知の方はわかると思うのですが、
それを発病すると、人間不信、疑心暗鬼になり、だんだん孤立していき、
とここから先はラストシーンをしゃべることになるのでしゃべりませんが。
主観がねじ曲げられるという症状とか。
他者の立場を理解する。
最近他人に強い意見を言う時は気をつけるようにしてて、
怒る時って自分が絶対的に正しいと思って言ってると思うんだけど、
もしかしてそれが違うんじゃないかなということを気をつけてます。
相手には相手の考えがあって、もしかしたら自分を気遣ってくれたのが
たまたま裏目に出たのではないのかもねとか。
ってまとまってなさすぎますが。
やっぱり自分も色々箱の中に入ることがあります。
前書いたその3の中で触れた直感が
もしも箱に入ってながら導かれた直感だとしたら。。。
って恐ろしいことを思ってしまいました。
これどうなんだ。。。
書評って始めてなのでよくわかんないでやってます。。。
というかこれを記事としてあげようか迷いました。